「スタンドオフ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-09-29

「スタンドオフ」の意味とは

スタンドオフとは、ラグビーのポジションのひとつで、「一般的に背番号10番の選手が任されるポジション」のことです。

スタンドオフ(stand-off)のもともとの意味は、「離れている」「遠ざかっている」という意味。

スクラムから少し離れた場所に位置することから「スタンドオフ(stand-off)」と呼ばれています。

ただし、スタンドオフは世界では「フライ・ハーフ」とよびますので、「あ、フライ・ハーフのことね」と言うと、ラグビー通を気取れます。

スタンドオフの役割は、スクラムの後方にいて、サインプレーを出したり、キックの種類を駆使したり、多彩なパスを繰り出したり、プレーをコントロールする司令塔。

もし、スタンドオフからのパス、キックなどが味方と合わないと、即、相手のカウンター攻撃を受けてしまうため、キック、パス、状況判断力など、非常に高いスキルを求められるポジションで、ラグビー選手なら誰もが一度は憧れる花形ポジションです。

「スタンドオフ」の例文・用例

スタンドオフを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●日本のスタンドオフは田村優
●「係長はラグビーで言うところのスタンドオフです」「なら、君はスクラムハーフだ」

SNSでの「スタンドオフ」の使われ方

「スタンドオフ」の類義語

スタンドオフの類義語は、「フライ・ハーフ」です。

「スタンドオフ」の対義語・反意語

スタンドオフの対義語・反意語はありませんでした。