「上腹」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-06-04

「上腹」の意味とは

上腹とは、馬具の一種で、腹帯が破損した際のリスクや鞍ズレを防止するため、鞍の上から腹帯の上にもう1本締める帯のことです。

読み方は「うわばら」です。

「上腹」という馬具

競馬に限らず、乗馬をする際は様々な馬具を用意して安全に馬に乗れるようにします。
「鞍(くら)」は騎手が乗るために馬の背中にのせる、カーブのついたシートのことです。競走中にこの鞍がズレてしまうと大変危険なため、「腹帯(はらおび)」という付属具を馬の胸に回して固定します。
この腹帯は、ゆるむと鞍がズレてしまいますがあまりきつく締めすぎても馬の走る能力に影響してしまうため、ちょうどいい力加減で締めることが大切です。

上腹は、鞍の上から腹帯に重なるような形で装着する馬具です。ベルトのような帯状のもので、腹帯同様バックルやリングがついています。
競馬では馬はもちろん騎手も激しい動きをするため、万が一腹帯が破損したり外れたりした場合に鞍ズレにも繋がってしまうため、上腹でさらに固定する必要があります。
鞍ズレが起こってしまうと、「鐙(あぶみ)」と呼ばれる騎手が足を乗せる部分にうまく力を入れることができなくなり、事故に発展する可能性も出てきます。

「上腹」の素材

馬具を扱うお店では様々な素材の上腹が販売されています。
ゴムで出来ていて伸縮性に優れたものや、ゴムの中でも軽量なもの、全体はナイロンで出来ていてバックル部分は革が使われているもの、ウェットスーツにも使われる素材である「サラテックスキン」でできているものなど、素材によって特性や値段も多岐にわたります。
そのため用途や馬体との相性などに合わせて使い分けることができます。

「上腹」の例文・用例

上腹を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●きちんと上腹を締めて、事故防止に努めよう。
●新しい素材の上腹を使ってみようかな。

SNSでの「上腹」の使われ方

「上腹」の類義語

上腹の類義語は、「上腹帯」です。
こちらも上腹と同義で使われることがあります。

「上腹」の対義語・反意語

上腹の対義語・反意語はありませんでした。