「397」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-06-06

「397」の意味

397とは、「ありがとうな」を意味する表現です。読み方は「さんきゅーな」です。

「397」の特徴

397は、主にTwitterやInstagramなどのSNSで「#397」のように使用されます。「#」は、SNSで使われる「ハッシュタグ」であることを示しています。

「#397」を、楽しい集まりがあったことや何かをしてもらったことを報告する投稿につけて「ありがとう」という感謝の気持ちを表すことができます。

なお、397は砕けた感じのある表現です。カジュアルなやり取りができる相手やシチュエーションで使用しましょう。

「397」の語源

397の語源は、「サンキューな」です。

このような造語は「語呂合わせ」と呼ばれるものです。

語呂合わせとは、ある文字に他の音や他の意味を重ねることによっておこなう、言葉遊びです。何らかの情報を覚えやすくするときに用いる手法でもあります。

例えば、「1192(良い国)つくろう、鎌倉幕府」で、鎌倉幕府始まりの年号を覚えたりできます。

397は、「39」に英語「Thank you」をあてて、「7」に「な」をあてています。

「397」普及の背景

2019年4月、音楽グループ「レぺゼン地球」が、楽曲「ぽしゃけかーにばる」をリリースしました。その歌詞の中に「397」や「3150」が使われています。

この楽曲で踊るTikTokの動画においては、「#397」とハッシュタグをつけるのが定番となっています。

また、397は、女子中学生や女子高生の間でも流行語となりました。「2019年ティーンが選ぶトレンドランキング」の内、コトバランキングで9位を獲得しました。

「397」の例文・用例

397を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●高収入だぜ!397
●いつも一緒にいてくれる仲間。397

SNSでの「397」の使われ方

「397」の類義語

397の類義語は、「3150」です。

「3150」とは、「最高」を意味する表現です。読み方は「さいこー」です。

ハッシュタグをつけて「#3150」のように使用します。プロボクサー「亀田三兄弟」の父親でYouTuberとなった亀田史郎氏が、動画やブログ、Instagram等で頻繁に使用したことから広まりました。

「397」の対義語・反対語

397の対義語・反対語は、「4649」です。

「4649」とは、「よろしく」を意味する表現です。死語になりつつあります。