「ぼっち」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「ぼっち」の意味とは
ぼっちとは、「一人ぼっち」と略した言葉で、たったひとりでいる人、孤独な人、家族がいない人という意味です。
一人でいる人を揶揄する言葉として、若者の間で使われています。
「ぼっち」の大元になっている言葉
ぼっちは「一人ぼっち」が語源となっていますが、さらに「一人ぼっち」にはもとになっている言葉があります。
それは「独法師(ひとりぼうし)」です。
法師とは、出家し修行している人のことで、「僧侶」とも呼ばれます。
中でも独法師は、どのような教団や宗派にも属さず、ひとりで当てもなく行動することが多かったようです。
そこから、どこにも属さなず単独で行動する人のことを「一人ぼっち」と呼ぶようになりました。
「ぼっち」はかわいそう?
ぼっちという言葉には「かわいそう」という意味合いが含まれますが、ぼっちを楽しんでいる人は大勢います。
自分の時間を過ごしたい人や、人の目を気にせず行動したい人、自分を見つめなおしたいなどの理由で、ぼっちを選択している人も少なくないのです。
ひとりでカラオケに行くことを「ぼっちカラオケ」、1人で焼き肉に行くことを「ぼっち焼肉」などと呼表現し、誰かに合わせずにあえて一人で行動する人も増えています。
「ぼっち」の例文・用例
ぼっちを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●高校時代はずっとぼっちだった。
●明日のライブは、初めてのぼっち参戦だから少し不安。
SNSでの「ぼっち」の使われ方
「ぼっち」の類義語
ぼっちの類義語はありませんでした。
「ぼっち」の対義語・反意語
ぼっちの対義語・反意語はありませんでした。