「サークルクラッシャー(サークラ)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「サークルクラッシャー(サークラ)」の意味とは

サークルクラッシャー(サークラ)とは、サークルや同好会が、会員の恋愛関係のもつれから人間関係を悪化させ、クラッシュ(崩壊)することになった場合の、その原因となった人物という意味です。
略して「サークラ」と呼ばれ、女性がいないオタサーに女性が一人入ってくることでその女性を巡っての争奪戦が起き、起こりがちな現象と言われます。

「サークルクラッシャー(サークラ)」の特徴

よくあるサークルクラッシャー(サークラ)には、次のような特徴があります。

甘えるのが上手

特に恋愛に不慣れなオタサーでは、サークルクラッシャー(サークラ)は「自分だけに甘えてくる」という錯覚を起こさせるのが上手です。
ピュアな男性を「お願い」を駆使して、会員を手のひらで転がすことも難しくはありません。

特別美人というわけではない

目立って美人だったり、可愛かったりするわけではないのに、やけに男性への接し方に慣れている女性の方がサークルクラッシャー(サークラ)向きです。普通さが相まって、男心をぐっとつかみます。

自分が中心

サークルクラッシャー(サークラ)は、自分が一番かわいいと思っています。
そのため、サークル内で自分をめぐるトラブルが起こっても、「自分は可愛いのだし仕方ない」と罪悪感を持つことはありません。

人から認められたい

小さな頃、保護者や周囲の人から十分な愛情を与えられなかった人は、成長してから多くの人の愛情を受けようとします。
そのことから、周囲の複数の男性に思わせぶりな態度を取り、誰にとっても一番の存在であろうとするのです。

人の悪口が多い

サークルクラッシャー(サークラ)は、自分が一番でありたいと思っています。
そのため、サークル内の別の女性や気に入らない男性がいると、あることないこと言いふらし、追い出そうとします。

「サークルクラッシャー(サークラ)」の別の意味や使われ方

サークラは、ゲームの「ファンタシースター」シリーズでは、自分の命と引き換えに仲間のHPをMAXまで全開させる技能のことを言います。

「サークルクラッシャー(サークラ)」の例文・用例

サークルクラッシャー(サークラ)を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あの子おとなしそうな顔してるけど、サークルクラッシャー(サークラ)やってたみたいよ。
●彼、あっちこっちのサークルとかバイト先で、サークルクラッシャー(サークラ)して回ってたんだって。

SNSでの「サークルクラッシャー(サークラ)」の使われ方

「サークルクラッシャー(サークラ)」の類義語

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「サークルクラッシャー(サークラ)」の対義語・反意語

サークルクラッシャー(サークラ)の対義語・反意語はありませんでした。