「デビルサマナー女子」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「デビルサマナー女子」の意味とは
デビルサマナー女子とは、合コンや飲み会に、ちょっと厄介な女性を連れてきてしまう女子のことです。
「デビルサマナー女子」の語源
デビルサマナー女子の「デビルサマナー」とは、英語の「Devil Summoner」がカタカナ語になった言葉です。
「Devil」は「悪魔」のことで、合コンや飲み会に連れてこられる厄介な女子を「悪魔」に例えています。
「Summoner」は「召喚士」と訳され、ファンタジーの世界でよく見られる概念で、
魔物や精霊といったものを指定の場所に呼び出して指令を与える職業のことです。
これらを合わせた「Devil Summoner=デビルサマナー」は「悪魔召喚士」という意味になり、デビルサマナー女子の「厄介な女子(悪魔)を呼び出してしまう」という特性と結び付けられてこの語が生まれました。
ただ、厄介な女子を悪魔と称するのはやや過激な表現となるため、使用には注意が必要です。
「デビルサマナー女子」の特徴
デビルサマナー女子はの定番のセリフに「今日はすごい可愛い子・すごいいい子連れてきたよ!」というものがあります。
この言葉の真意は2タイプに分類することができ、本当に心からそう思っている場合と、自分を引き立たせたいがために、やや難ありとわかっていても気づいていないフリをしているタイプです。
男性から「面倒だ」「危険だ」と感じられやすい女性のことを「地雷」と呼ぶことも多いですが、これは地雷が地中に埋まっていて普段は見えないことから、一見しただけでは問題がなさそうなのにいざ仲を深めると面倒事に発展してしまうという特性を表しています。
そのためデビルサマナー女子の中にも、恋愛に発展すると危険なタイプなのかわからず、悪気なく連れてくるというケースも多く見られます。
「デビルサマナー女子」の例文・用例
デビルサマナー女子を使った例文・用例を紹介します。
●前から薄々思ってたけど、あの子デビルサマナー女子かな・・?
●今日はどうやらデビルサマナー女子の巣窟みたいだね。
SNSでの「デビルサマナー女子」の使われ方
「デビルサマナー女子」の類義語
デビルサマナー女子の類義語はありませんでした。
「デビルサマナー女子」の対義語・反意語
デビルサマナー女子の対義語は「爆弾処理班」「地雷処理班」です。
こちらは合コンや飲み会で、やや難ありの女性の相手をする男性のことを指します。