「ドフサ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ドフサ」の意味とは

ドフサとは、髪の毛や髪の毛以外の体毛が非常にふさふさなこと。またはその人のことです。

特にインターネット上で、髪の毛が多い人物や体毛が多い人物に対して「ドフサ」と言います。ドフサは一般的に若い男女に多いですが、若い人に対してだけでなく、芸能人などで、ある程度年齢がいっているにも関わらず、髪の毛のボリュームが多い人に対しても用いられます。
ドフサな有名人に代表されるのは、例えば木村拓哉さんや鳥越俊太郎さんです。
また、インターネット上では「イケメンだけどハゲ」と「不細工だけどドフサ」なら、どちらと付き合いたいかについて議論されています。

「ドフサ」の語源

ド近眼など、度を越していることを表す「ド」と「ふさふさ」が合わさった「ドフサ」という造語が若者の間で生まれました。
「ドフサ」が広まるきっかけとなったのは、「何でも実況版」という5ちゃんねるのインターネット掲示板です。「ある野球選手の髪の毛が激しく多い」という話でスレッドタイトルに「ドフサ」とつけて投稿されたことであると言われています。
5ちゃんねるの前の掲示板である2ちゃんねるや、それ以前のネット掲示板でも使われていたとも言われています。しかし、デリケートな話題であったため興味が持たれずスレッド自体が伸びていなかったのか、その頃はまだ「ドフサ」という言葉が定着していなかったようで、いつから使われ始めたかについては明確な情報がありません。

「ドフサ」の例文・用例

ドフサを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●父も昔はドフサだったんだな。
●あの人って歳の割にドフサじゃない?

SNSでの「ドフサ」の使われ方

「ドフサ」の類義語

ドフサの類義語は「ふさふさ」です。「ドフサ」は「ふさふさ」よりさらに髪の毛が多い様子を示しています。

「ドフサ」の対義語・反意語

ドフサの対義語・反意語は「つるっ禿げ」です。意味は「頭がつるつるに禿げていること。またはその人」のことです。