「液タブ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「液タブ」の意味とは
液タブとは、専用のペンで、直接液晶画面にイラストや絵を描くことができる入力装置という意味です。
「液晶タブレット」を略して「液タブ」と言います。
専用ペンを直接液晶パネルに直接置いて使うため、タブレットPCやスマートフォンの画面に、ペンで直接絵を描くイメージで使えます。
「液タブ」と「板タブ」の違い
液タブと同じ役割を持つツールに板タブ(ペンタブレット・ペンタブ)があります。
板タブは、板(タブレット)上で専用ペンを動かし、パソコン上のマウスのカーソルを動かすツールで、液タブと比較し安価で、初心者が気軽にデジタルイラストを始められます。
ペンの芯を変えたり、板タブの上に薄い紙を置いたりすることで、より本物の紙に書いている感触に近づけることができます。
その点では、液タブでは、保護フィルムを変えるくらいしか手がありません。
なお、板タブはモデルに寄りワイヤレス接続可能なものもあります。
「液タブ」のメリット
液タブは、直接画面に絵を描くため、書く場所とみる場所が一致しており、作業の効率が非常に良いとされます。
そのため、慣れるための時間が必要なく、購入したその日から紙に絵を描くように使える点が大きなメリットです。
始めてデジタルイラストに挑戦する人は、液タブを選ぶと良いでしょう。
「液タブ」のデメリット
液タブは、板タブに比べて値段が高いところが難点です。
また、液タブ自体が物理的に重く、書いた時の感触も板タブには劣ります。
紙に書くような書き心地という点では、板タブの方が勝ると言えるでしょう。
また、液タブに書く際には、顔が画面に近づき自然と前かがみになるため、身体への影響も考えられます。
板タブであれば、体を起こして絵を描くため、姿勢は保たれる傾向にあります。
「液タブ」の例文・用例
液タブを使った例文・用例を紹介します。
●最近、液タブを買って、早く慣れるように練習しています。
●一日中液タブで書いていたら、表面のフィルムがちょっとぼこぼこになった。
SNSでの「液タブ」の使われ方
「液タブ」の類義語
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「液タブ」の対義語・反意語
液タブの対義語・反意語はありませんでした。