「きつねダンス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「きつねダンス」の意味とは
きつねダンスとは、北海道日本ハムファイターズのチアガール、ファイターズガールによる応援ダンスのことです。札幌ドームでの公式戦のイニング間に「きつねの耳カチューシャ」と「しっぽ」をつけて披露されるもので、名物となっています。SNS、YouTube、TikTokなどに多くのダンス動画が投稿され、社会現象となりました。
原曲・元曲は、ノルウェー出身のコメディアンでもある兄弟ユニット・YLVIS(イルヴィス)が歌う『The Fox』です。イルヴィスは2022年9月に初来日し、札幌ドームで行われたロッテ戦の前にきつねの着ぐるみ姿で登場し、ファイターズガールと共にパフォーマンスを披露しました。
「きつねダンス」の語源
きつねダンスは、きつねの耳カチューシャとしっぽをつけて踊ることからこの名がつけられています。発案したファイターズガールディレクターの尾暮沙織さん(35)によると、きっかけはキタキツネをモチーフにした球団マスコット「フレップ・ザ・フォックス」(通称フレップ君)のキッズ向けパフォーマンス探しだったとのこと。耳になじみやすいメロディーの『The Fox』を見つけだし、原曲の踊りを参考に、初めて見る人も座りながらでも踊れるような振り付けを考えたといいます。
当初は身に着けていなかったきつねの耳カチューシャやしっぽといったアイテムを使ってダンスを続け、SNSでも選手たちが参加する「噂(うわさ)のきつねダンス 俺たちはみんなと踊りたい」と題した動画を公開するなどの工夫を凝らしたところ、一気に拡散し、人気に火が付きました。
※参考:
・https://www.sankei.com/article/20220925-JRRBSQX4YZO4DJ6JF7PKN4DC6U/
・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444492
「きつねダンス」の例文・用例
きつねダンスを使った例文・用例を紹介します。
●きつねダンスは見ているだけでも楽しい。
●「きつねダンス」は流行語大賞の候補に選ばれた。
SNSでの「きつねダンス」の使われ方
「きつねダンス」の類義語
きつねダンスの類義語はありませんでした。
「きつねダンス」の対義語・反意語
きつねダンスの対義語・反意語はありませんでした。