「ゴン攻め/ビッタビタ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ゴン攻め/ビッタビタ」の意味とは

ゴン攻め/ビッタビタとは、いずれも東京2020オリンピックで新種目となったスケートボード競技・ストリートで解説を務めた、プロスケートボーダーの瀬尻稜氏による言葉です。

 

ゴン攻めとは、ガンガン攻めているという意味で、オランダのロース・ズウェツロート選手についての解説での言葉です。同氏は、後日新聞でのインタビューで「“ゴン攻め”は、でかいハンドレール(手すり)やステア(階段)とか、トライするのも怖いようなセクション(障害物)で、がんがん攻めてるって意味です」とコメントしています。

ビッタビタとはぴったりハマっていたという意味で、アメリカのジャガー・イートン選手についての解説での言葉です。

つい口にしたくなるこれらの言葉が中継を見ていた人たちの間で話題となり、どちらの言葉もTwitterでトレンド入りしました。また、どちらの言葉も「現代用語の基礎知識 選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれました。

「ゴン攻め/ビッタビタ」の例文・用例

ゴン攻め/ビッタビタを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あの選手のゴン攻めっぷりに興奮したよ。
ビッタビタにハマってカッコ良かった!

SNSでの「ゴン攻め/ビッタビタ」の使われ方

「ゴン攻め/ビッタビタ」の類義語

ゴン攻めの類義語は、「ガン攻め」です。テレビ番組に出演したプロスケートボーダーの荒畑潤一氏は、「ゴン攻め」について、「ガン攻め」の最上級であると説明しました。
ビッタビタの類義語は、「寸分違わぬ繊細なトリック」です。瀬尻稜氏と共に実況を務めた倉田アナウンサーによる言葉です。

「ゴン攻め/ビッタビタ」の対義語・反意語

ゴン攻め/ビッタビタの対義語・反意語はありませんでした。