「暇死」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「暇死」の意味とは
暇死とは、とてつもなく暇な状態、暇で暇でしょうがない状態です。
「暇すぎて死にそう」の略語です。
「暇死」の特徴
なにもやることがない「暇」な状態を表す言葉です。趣味や楽しみを感じることがないことが原因です。
なんでもいいので自分が楽しめることを見つけましょう。
「暇死」の注意事項
「暇死」しそうなときは、なんでもいいので、やることを見つけましょう。
「暇死」の英語表現
「暇死」を直接表す英語はありませんが、「自由に使える時間」を表す英語にfree time、leisure hoursなどがあります。
―He has too much free time.(彼は暇がありすぎて困っている)
―Recently, I’ve been taking advantage of my spare time to enjoy a little gardening.(最近は暇に任せてガーデニングを楽しんでいます。)
「暇死」の利用時の注意点
「暇死」と相手にアピールしすぎると、「なにもすることがないさみしい奴」と思われたり、「構ってほしいだけの奴」と思われることがありますので、言葉の使いすぎには注意しましょう。
「暇死」の例文・用例
暇死を使った例文・用例を紹介します。
●休みの後半はやることなくていつも暇死。
●土日に何の予定もないなんて、暇死する!
SNSでの「暇死」の使われ方
「暇死」の類義語
暇死の類義語は、「退屈」です。
意味は、何もやることがないか、あってもつまらないと感じることです。「退屈」の場合は気持ちに主眼があり、することがあり忙しい場合でも退屈と感じる場面があります。
それに対して「暇死」は、あくまですることがなくて退屈している状態を表します。
また、「死」を表すネットスラングに「タヒる」があります。
「タヒる」は、死の漢字の下半分をとり"タヒ"としたのが由来とされます。
SNS上では、死ぬということよりも、「死んだように疲れた状態」、「絶望的に辛い状況」のことをさす若者言葉として使われています。「暇死」を「タヒる」という語を使って表現することもできます。
―暇すぎてさすがにタヒる…
「暇死」の対義語・反意語
暇死の対義語は、「過労死」です。
意味は、働きすぎなどによって疲労がたまり、それが原因となって起こる突然の死です。