「痛車、痛板」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「痛車、痛板」の意味とは
痛車とは、車体に自分が好きなアニメのキャラクターや、そのメーカーのロゴステッカーなどを貼り付けたり、塗装したりして装飾した車という意味です。
「萌車」と呼ばれることもあります。
また、痛板とは、痛車のように装飾したスケートボードやスノーボードのことを言います。
痛ボード、痛ボーなどとも呼ばれます。
「痛車、痛板」の語源
痛車は、「見ていて痛々しい車」というの言葉で、恥ずかしい行為を「痛い」と表現することから来ています。
イタリア産の車を「イタ車」と呼ぶことにかけた洒落でもあるようです。
2000年頃は、好きな者同士の間で通じる言葉でしたが、テレビ番組で取り上げられたり、雑誌やインターネットなどを通じて徐々に広まっていきました。
また、同じように改造した「痛単車」「痛チャリ」、ラッピングされた「痛電」などもあります。
なお、広告目的でラッピングされたバスや電車は、「ラッピング車両」が正しい呼び方であり、痛車や痛電とは区別されます。
「痛車、痛板」の作り方
痛板や痛板は、自分でステッカーを数枚貼るだけでも作れますが、専門業者に頼むとより本格的な痛板が楽しめます。
「痛車、痛板」の例文・用例
痛車、痛板を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●国道をおんなじ痛車をが連なって走っていました。
●今日は朝から痛板の皆さんと一日ライドしてきました。
SNSでの「痛車、痛板」の使われ方
「痛車、痛板」の類義語
痛車、痛板の類義語はありませんでした。
「痛車、痛板」の対義語・反意語
痛車、痛板の対義語・反意語はありませんでした。