「枯れ専(カレセン)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「枯れ専(カレセン)」の意味とは
枯れ専(カレセン)とは、中高年や老人の年上男性のみを恋愛対象とする嗜好や、そのような嗜好をもつ女性のことです。
年齢にはっきりとした定義はありませんが、40代以降や50歳以降の年上男性を指すことが多いようです。
枯れ専は、年下や同年代の男性とは違った大人の色気や包容力に魅力を感じます。また、経験や知識が豊富で、経済的にも安定している傾向にあるところにも安心感を覚えます。そのため、年齢差が大きくても好きになれるのです。
「枯れ専(カレセン)」の語源
「枯れ専」とは、「枯れた男性専門」を略した言葉です。「枯れた」というとマイナスなイメージですが、深みを増しているというニュアンスです。
「枯れ専(カレセン)」の特徴
枯れ専は、父親との関係が極端に濃いまたは薄い女性に多く見られます。たとえば成人してからも父親と一緒に過ごす時間が長かったり、連絡を頻繁に取っていたりする人は、恋愛相手にも同じような父親のような存在の男性を求める場合が多いといわれています。また、逆に父親がほぼ不在だったり、父親との距離感が離れすぎていたりする家庭環境で育った女性の場合も、理想の父親代わりのような存在を求めるといいます。
さらに、過去の恋愛で辛い思いをし、男性にまつわるトラウマを抱えている女性も、性欲や力を感じさせない年上男性に惹かれるといわれています。
「枯れ専(カレセン)」の例文・用例
枯れ専(カレセン)を使った例文・用例を紹介します。
●彼女は枯れ専(カレセン)だから、今度の合コンには来ないと思うよ。
●枯れ専(カレセン)の子と結婚した芸能人、最近多いよね。
SNSでの「枯れ専(カレセン)」の使われ方
枯れ専(カレセン)の類義語は「枯れ専女子」です。枯れ専女子とは、中高年や老人の年上男性のみを恋愛対象とする女性のことを指します。
「枯れ専(カレセン)」の対義語・反意語
枯れ専(カレセン)の対義語・反意語はありませんでした。