「ケモナー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「ケモナー」の意味とは
ケモナーとは、擬人化されたケモノのキャラクターを愛好する人という意味のインターネットスラングです。90年代半ばに同人サークルの発祥によりできた言葉で、2000年頃からゲームを通じて広まっていったのではないかと言われています。
「ケモナー」の語源
「ケモノ」の語尾に英語で「~する人」を表す接尾辞のerをつけて、ケモノのキャラクターを愛好する人を「ケモナー」と表しています。
「ケモナー」の派生語
「ケモナー」の派生語には「ケモ度」が挙げられます。「ケモ度」とは、キャラクターにどれだけケモノの度合い、つまり動物的特徴があるのかを言い表した言葉です。キャラクターにどれだけ動物的特徴があるのかを言い表した造語。すなわち人の要素と動物の要素の割合を示す言葉です。毛の生えている部位の多さや骨格、歩行の仕方などにより、一般的に5、6段階に分けられます。ただし、人によって分け方が異なり、定義も曖昧であるため、この言葉を使う際は注意が必要です。
「ケモナー」の英語表現
海外では「ケモナー」のことを「Furries(ファーリーズ)」、「furry fans(ファーリー・ファン)」「furvert(ファーバート)」などと言います。いずれもケモノの柔らかい毛を表すfurから派生した言葉です。
「ケモナー」の例文・用例
ケモナーを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●ケモナーのコミュニティはネットで広まった。
●このおもちゃ、ケモナーにはたまらないモフモフ感!
SNSでの「ケモナー」の使われ方
「ケモナー」の類義語
ケモナーの類義語は「ケモナー」の類義語には「ケモノスキー」や「ケモスキー」が挙げられます。いずれも意味は同じです。
「ケモナー」の対義語・反意語
ケモナーの対義語・反意語はありませんでした。