「オラにゃん系」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「オラにゃん系」の意味とは
オラにゃん系とは、普段は「オラオラ」と言わんばかりの強気な態度やワイルドな見た目だけれど、特定の異性と2人きりになると「ニャンニャン」と甘える男性のことです。
態度や見た目は男っぽいのに、実は甘えん坊で寂しがり屋なところのあるオラにゃん系の男性は、その変貌する姿が母性本能をくすぐるとして女性から人気を集めています。
「オラにゃん系」の語源
「オラにゃん系」とは、「オラオラ系」の「オラ」と猫系の「にゃん」を掛け合わせた言葉です。「オラオラ系」とは、「オラオラ」と言わんばかりの強気な態度やワイルドな見た目で男っぽいタイプの人、「猫系」とは気まぐれに甘える人のことです。つまり、「オラにゃん系」とは、オラオラ系の見た目や言動に、猫系の性格を併せ持った男性を指します。
「オラにゃん系」という言葉が使われるようになったのはいつから?
オラにゃん系の女性版であるツンデレ(男性と2人きりになると変貌する二面性のある女性)という言葉が2005年に普及した後、2006年に、その男性版にあたるオラにゃん系がギャルサーなどを介し、ギャルの間で使われるようになりました。「オラにゃん系」はSNSや掲示板でよく使われていました。
「オラにゃん系」の例文・用例
オラにゃん系を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●最近オラにゃん系がモテるらしいよ。
●オラにゃん系のギャップにやられた。
SNSでの「オラにゃん系」の使われ方
「オラにゃん系」の類義語
オラにゃん系の類義語は「ツンデレ」です。「ツンデレ」は「オラにゃん系」の女性版で、普段はつんつんと無愛想な女性が、特定の男性と2人きりになると、でれっと甘えてくるさまを表す言葉です。
「オラにゃん系」の対義語・反意語
オラにゃん系の対義語・反意語はありませんでした。