「パティーン」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「パティーン」の意味とは

パティーンとは、「パターン」を砕けた表現にしたものです。


「~パティーン。」と文末で使ったり、~パティーン・・・」と文の途中で使ったりします。2011年から流行し、同年「女子中高生ケータイ流行語大賞」では第11位に、2012年「ギャル流行語大賞」では第5位に入賞しましたが、近年ではあまり使われていません。

「パティーン」の語源

パティーンの元ネタは、元プロ野球選手・片岡治大(やすゆき)氏の以下のツイートです。

眠たい時間だったために単なる打ち間違いをしてしまったのか、敢えて「パティーン」と面白い発音の単語を作り出したのかは定かではありませんが、このツイートがきっかけで、パターンをパティーンと表現することが流行しました。「こりゃまずいパティーンだ」というフレーズをツイッターでそのまま使うことも流行しました。

「パティーン」が流行した背景

パティーンが流行した背景には、元ネタが名人の発言であったことだけでなく、「ニコニコ動画」のコミュニティの1つである「奮闘ゲーマーズ」ではるいす氏が「パティーン」を多用したことが挙げられます。また、2013年に放送されたTVアニメ『てさぐれ!部活もの』の台詞に「パティーン」が多用されたことも、流行した理由となっています。

「パティーン」の例文・用例

パティーンを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●特売日だからって、つい買いすぎるパティーンだ。
●明日確実に筋肉痛になるパティーン

SNSでの「パティーン」の使われ方

「パティーン」の類義語

パティーンの類義語は「パターン」です。意味は同じです。

「パティーン」の対義語・反意語

パティーンの対義語・反意語はありませんでした。