「わけわかめ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「わけわかめ」の意味とは
わけわかめとは、「訳が分からない、意味不明」という意味で使われる駄洒落のことです。理解できない発言や行動、意味不明な物事等に出くわしたときなどに使われます。
1990年代に若者を中心に使われていた言葉で、2000年以降はあまり聞かなくなりました。しかし2011年に再び一時的に流行し、女子中高生ケータイ流行語大賞にランク入りしました。
2019年にはテレビCMで平野ノラ氏が発したことがきっかけとなり、現在の若者の間でも広まりました。かつては日常会話でも使われていましたが、最近は主にネット上で使われています。
「わけわかめ」の語源
「わけわかめ」は「わけがわからない」と「わかめ」をかけてできた言葉です。はっきりとした語源は明らかになっていませんが、1982年に発売されたおむすび山「鮭わかめ味」をもじって生まれたとする説が有力といわれています。
※参照:https://word-dictionary.jp/posts/1720
「わけわかめ」の例文・用例
わけわかめを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●あの人何言ってるのかわけわかめなんだけど。
●バイトの研修でスーパーの品物の陳列場所覚えなきゃ行けないんだけど、品数多すぎてもうsわけわかめだわ。
SNSでの「わけわかめ」の使われ方
「わけわかめ」の類義語
わけわかめの類義語は「訳が分からない」や「意味不明」です。「意味不明」は若者言葉で「イミフ」と表されることもあります。
またネット上では、「わけわからん」、「もはや何が何だかわからない」、「ちょっと何いってるかわからないですね」といった表現が類義語として使われています。
「わけわかめ」の対義語・反意語
わけわかめの対義語・反意語はありませんでした。