「やりらふぃー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「やりらふぃー」の意味とは
やりらふぃーとは、パリピな人達という意味です。また、パリピファッションのことやテンションが上がる瞬間のことを指す場合もあります。「やりらふぃ~」とも表記されます。
「パリピ」は「パーリーピーポー(パーティピープル)」の略語で、ハロウィンなどのイベントやクラブでの音楽イベントを好み、仲間と集まって騒ぐことが習慣化している人々のことを指します。
「やりらふぃー」の発祥
やりらふぃーという表現は、ショートムービーを公開し合うことができるアプリ「TikTok」内での流行が発祥です。
ノルウェーの2人組アーティスト「Meland×Hauken」が提供する「CHERNOBYL 2017」のサビでダンスをする動画を公開することが主に「パリピ」と呼ばれる若者の間で流行し、次々にこの楽曲が使用された動画が公開されました。
サビの最初の「Jeg vil at vi(=みんなにやって欲しいんだ)」というフレーズが日本人の耳には「やりらふぃー」と聞こえるため、この曲およびこの曲を使った動画が「やりらふぃー」と呼ばれ始め、徐々にダンスをしているパリピ系の若者やファッションを指す言葉としても定着していきました。
「やりらふぃー」の派生パターン
「やりらふぃー」から派生した言葉をいくつかご紹介します。
脱らふぃー
今までパリピ系のファッションだった人が、爽やかなファッションやふんわりしたヘアメイクなどにイメージチェンジすること。
人生やりらふぃったもん勝ち
よくパリピ系の人々や「ウェイ系」と呼ばれる人々(陽気な大学生などのこと)がInstagramなどのSNSに「人生楽しんだもん勝ち」と書き込むことから、それをやや皮肉のようなニュアンスで真似た言葉です。会話よりも、TikTokのハッシュタグで使われることが多い表現です。
「やりらふぃー」の例文・用例
やりらふぃーを使った例文・用例を紹介します。
●あの子見るからにやりらふぃーじゃない?
●このやりらふぃー踊ってる動画かわいい~!!
SNSでの「やりらふぃー」の使われ方
「やりらふぃー」の類義語
やりらふぃーの類義語は、「パリピ」です。
パーリーピーポー(=パーティピープル)の略で、イベントなどで集まって騒ぐことを好む人達のことです。
「やりらふぃー」の対義語・反意語
やりらふぃーの対義語は、「陰キャ」です。
「陰気なキャラクター」の略で、あまり目立たず地味な存在の人達を指します。