「やってくれたな」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「やってくれたな」の意味とは
やってくれたなとは、これをやればウケるという流れでスベらされたときや、定番のギャグを遮られたときに使う若者言葉です。転じて、やってはいけないことをした相手に対して「よくもやったな」という意味でも使われます。また批判的なニュアンスだけでなく「よくやった」と相手を褒め称えるニュアンスで使われることもあります。
いずれの意味で使う際も「やってくれたな」と言いたい相手に対して直接使うだけでなく、テレビ出演者など第三者に対しても使われます。
「やってくれたな」の語源
「やってくれたな」とは、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが、お笑いトークバラエティ番組「アメトーーク」の「ダチョウ倶楽部を考えよう(2011年12月1日OA)」の回で発した言葉です。
「やってくれたな」の英語表現
「よくもやったな」という批判的なニュアンスのときは、
dare(あえて〜する)という動詞を用いて、How dare you!(よくもそんなことを!)
という表現を使います。
「よくやった」と褒め称えるニュアンスのときは、You did it!(やったね!)
という表現を使います。
「やってくれたな」の例文・用例
やってくれたなを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●先輩から絶対ウケるっていわれたからあの一発芸にしたのに、スベりまくりだった!やってくれたな!
●ついに100均でもこれ販売するようになったの!?やってくれたな!
SNSでの「やってくれたな」の使われ方
「やってくれたな」の類義語
やってくれたなの類義語は「よくもやったな」や「よくやった」です。いずれも意味は「やってくれたな」と同じですが「よくもやったな」は批判的な意味のみ、「よくやった」は褒め称える良い意味のみに使われます。
「やってくれたな」の対義語・反意語
やってくれたなの対義語・反意語はありませんでした。