「術式」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「術式」の意味とは
術式とは、「呪術廻戦」において、個々に持って生まれた才能とされ、呪いを祓うための力と手段という意味です。
後天的に得られるものではないため、強力な術者は由緒のある名家から出てくることが多いとされており、幼少時に自らの術式に術式を自覚することがほとんどです。
術式には相性があり、どの呪霊に対しどのように使うかで相性や使い方、強さも異なります。
また、術式によって得られる効果も、個人によって様々です。
自分の術式を開示すると、呪術師は能力を底上げでき、大きなエネルギーを扱えます。
代表的な「術式」
呪術廻戦に登場する主要な術式の一例をご紹介します。
呪霊操術
呪霊操術は夏油傑が使う術式で、呪霊を飲み込み意のままに操る術です。
2つ以上下の階級の呪霊であれば無条件で配下にでき、その呪霊の術式を取り込めます。
また、主人がいる場合の呪霊も、主人を倒すことで飲み込むことが可能です。
呪霊を操るという点で「式神使い」と似ていますが中身は異なり、発動に媒体が必要ありません。
呪霊操術はほぼ無限に呪霊を飲み込めるため、高レベル呪霊の高度な術式も入手可能です。
十種影法術
十種影法術は伏黒恵が使う術式で、禪院家に伝わっている術式の1つです。
手で作った影を媒介し発動させ、十種類の動物のような式神を操ることができます。
二種類の式神を掛け合わせることもでき、作中では蝦蟇と鵺をベースとして「不知井底」いう拡張術式を披露しました。
式神使いは、基本的には遠距離攻撃する呪術師で、近距離の戦闘は不得手です。
上級の呪術師は距離関わらず呪霊と戦い、術式もトップクラスに変化します。
澱月
澱月は、呪術廻戦の作中で吉野順平が使う術式で、クラゲを具現化し、呪力で作った毒を敵に注入する能力を持っています。
クラゲの触手から分泌された澱月の毒は、高校の生徒を皆殺しにできるほどの威力です。
また、澱月で呼び出す式神のクラゲの笠は、敵の攻撃を防ぎます。
黒鳥操術
国鳥操術は、一級呪術師の冥冥が使う術式で、6羽以上のカラスを操り視覚を共有して偵察を行う術です。
また、そのカラスの命を用い、呪力による体当たりをさせる「神風」という技もあります。
特級呪霊を一撃で屠る威力を持ち、攻撃と偵察の2つを同時に達成する強力な術式の1つです。
傀儡操術 与幸吉
傀儡操術は、与幸吉が使う術式で傀儡を作って操ることができる術です
与幸吉はこの術でメカ吉を操り、様々な攻撃を繰り出します。
傀儡操術は遠いものでも操ることができ、与幸吉は天与呪縛の力で日本全土の規模で傀儡のメカ吉を操っています。
「術式」の例文・用例
術式を使った例文・用例を紹介します。
●自分が使えるようになるならどの、術式がいい?
●学校に行ったら、昨日の「呪術廻戦」の術式の話でもちきりだった。
SNSでの「術式」の使われ方
「術式」の類義語
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「術式」の対義語・反意語
術式の対義語・反意語はありませんでした。