「アーケードスタイル」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アーケードスタイル」の意味とは
アーケードスタイルとは、ゲームセンターなどに設置されているゲームのシステムやコントローラーを取り入れたスタイルという意味です。
「アーケードスタイル」の特徴
家の中で遊ぶ据置型のゲームや携帯して好きな場所で遊べるゲームの他に、ゲームセンターや遊園地などに設置してあるゲームがあり、これを「アーケードゲーム」と呼びます。
業務用のゲーム機であり、1回のプレイごとに料金を入れて遊ぶという特徴があります。
「アーケード」とは商店街などの屋根がある通路のことで、このようなゲームが並ぶ場所をアメリカでは「ペニーアーケード」や「アミューズメントアーケード」と呼んだことに由来します。
家庭用の据置型、携帯型のゲーム機はそのゲーム機の形に限られたプレイスタイルになりますが、アーケードゲームは大きな筐体を置けるなど自由度が高く、様々なスタイルで楽しむことができます。
大型筐体で遊ぶビデオゲームの他に、クレーンゲームなどの景品を獲得するゲームや、もぐら叩きや音楽ゲームといった体を動かすゲームなどがあります。また、プリクラもアーケードゲームに分類されます。
アーケードゲームには家庭用ゲームにはないシステムやコントローラーが採用されており、これらを指して「アーケードスタイル」と呼んでいます。
「アーケードスタイル」のコントローラー
ゲームセンターにある巨大な筐体を家庭に持ち込むのは難しいですが、コントローラーであればそれが叶いやすく、「アーケードスタイルコントローラー(アケコン)」として販売されています。
例えば格闘ゲームによく用いられているのが、8方向に動くレバーと8つのボタンがついているタイプのコントローラーです。家庭用ゲームのコントローラーより大きく、テーブルなどに置いた状態で使うという違いがあります。
アーケードゲームでの操作に慣れているゲーマーは、アケコンの方が使い勝手もよく人気があります。
また、「beatmania」や「pop’n music」などに代表される「音ゲー(音楽ゲーム)」では、そもそも家庭用ゲームでは操作の再現度が低いこともあり、ターンテーブルなどが備わった専用のアケコンが販売されていたりします。
「アーケードスタイル」の例文・用例
アーケードスタイルを使った例文・用例を紹介します。
●格闘ゲームはやっぱりアーケードスタイルがいいよね。
●このゲームはアーケードスタイルでも遊べるんだね。
SNSでの「アーケードスタイル」の使われ方
「アーケードスタイル」の類義語
アーケードスタイルの類義語はありませんでした。
「アーケードスタイル」の対義語・反意語
アーケードスタイルの対義語は、「家庭用ゲーム」「コンシューマーゲーム」です。
家庭で楽しむことを前提に作られたゲームのことです。