「当たり判定」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「当たり判定」の意味とは
当たり判定とは、ゲームにおいて、プレイヤーキャラや敵、地形、アイテム、弾などに接触したかどうかを判定する処理という意味です。
主にシューティングゲーム、アクションゲーム、格闘ゲームなどで用いられ、画面に表示されるプレイヤーキャラが敵や敵の攻撃に当たったかどうかを判定します。
もしくは、当たり判定に使われる領域そのものです。
仮にドッヂボールで例えると、「顔や頭にボールが当たっても外野にはならないが、体のそれ以外の部分にあたったら外野に出る」ルールだとすれば、「当たり判定されるのは首から下の部分」となります。
「当たり判定」の計算
当たり判定は、それぞれの「当たり判定領域」が重なるかどうかで行います。
領域の形状により判定は異なりますが、もしも当たり判定が「点」の場合は、それぞれの物体の点の座標が一致すれば当たり、そうでなければ当たっていないことになります。
なお、ゲームでは、見た目の通りのキャラの形に当たり判定領域ができているわけではありません。
通常は、見かけよりも当たり判定領域の方が小さく、処理を簡単にするために、キャラのオブジェクトを直方体や長方形で近似します。
明らかにキャラが被弾しているのにノーダメージの場合は、その図形の領域に当たっていないからです。
「当たり判定」の例文・用例
当たり判定を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●このゲーム、当たり判定が異様に厳しい気がしない?
●当たり判定のバグで、特定の条件が重なると突然キャラが死亡することがあります。
SNSでの「当たり判定」の使われ方
「当たり判定」の類義語
当たり判定の類義語はありませんでした。
「当たり判定」の対義語・反意語
当たり判定の対義語・反意語はありませんでした。