「ボーナスステージ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ボーナスステージ」の意味とは
ボーナスステージとは、ゲーム中に出てくる、スコアやアイテム、お金などが稼げるステージという意味です。
「ボーナスステージ」の特徴
ボーナスステージが多く登場するゲームジャンルとしては、アクションゲームが挙げられます。
通常のステージでは、そのステージをゲームオーバーにならずにクリアして次のステージに進むことが大きな目的となりますが、ボーナスステージはあくまで「ボーナス(=アイテムやスコアなど)を獲得すること」が目的となります。
多くの場合は、ミスをしてもペナルティにならない、そもそもミスをする要素がない、時間で区切られているのでクリアしなくても問題はないなど、通常のステージとはルールが異なるステージとなります。
アクションゲーム以外だと、格闘ゲームやシューティングゲームといったジャンルにボーナスステージが登場することが多いです。特に1981年にナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)から発売された「ギャラガ」というシューティングゲームには「チャレンジングステージ」という、敵が攻撃してこないでひたすら得点が稼げるステージが登場します。これは、ボーナスステージの元祖とされています。
有名なボーナスステージ
「ギャラガ」以外にも、有名なボーナスステージがいくつか存在します。
- ストリートファイターⅡ「車破壊ステージ」(ハイスコア獲得や技の練習)
- スーパーマリオブラザーズ「土管ステージ」(コインやアイテム獲得)
- スーパードンキーコングシリーズ(バナナなどのアイテム獲得)
「ボーナスステージ」の表現の広がり
ゲーム以外でも「ボーナスステージ」という表現が使われることがあります。
例えばスポーツなどの対戦をする場面で実力に明らかな差があった場合、その試合は強い方にとっての「ボーナスステージ」であるといえます。また、テレビのクイズ番組などで簡単な問題、得点を多く稼げる問題のことを指すこともあります。
このように、努力をしたりリスクをおかさなくても何かを手に入れることができるような場面のことを「ボーナスステージ」と呼ぶことが多いです。
「ボーナスステージ」の例文・用例
ボーナスステージを使った例文・用例を紹介します。
●あ、こんなとこにボーナスステージが隠れてた!
●ボーナスステージで大量にアイテムをゲットしたぞ。
SNSでの「ボーナスステージ」の使われ方
「ボーナスステージ」の類義語
ボーナスステージの類義語は、「ボーナスゲーム」です。
同じく、ペナルティがなくスコアやアイテムを稼ぎやすいミニゲームなどに使われます。
「ボーナスステージ」の対義語・反意語
ボーナスステージの対義語・反意語はありませんでした。