「MP」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-04-03

「MP」の意味

MPとは、魔法や特殊能力、スキルを使うために消費する魔力の量を数値化したものです。

読み方は、「エムピー」や「マジックポイント」などです。魔力のことを意味します。ゲーム用語になります。

特にドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなRPGでの使用が有名です。また、アクションゲームなどでも使用されます。

「MP」の語源

MPが何の略語であるかは、ゲームによって様々です。

例えば、Magic Point(マジックポイント)、Magic Power(マジックパワー)、Mana Point(マナポイント)の略になります。

ちなみにドラゴンクエストでは、マジックパワーが正式な読み方になります。

魔法とは?ところで、ゲームにおける「魔法」とは、RPGで主に戦闘中に使われる超常現象的な魔術のことです。例えば、雷を敵におとす、火炎を敵にあびせる、敵を氷づけにするなどです。

 

また、味方が敵の攻撃を受けて瀕死状態にあるときは、生命力を回復させることもできます。

「MP」の特徴

通常、MPは魔法を使うたびに一定量ずつ消費されていきます。プレイ時のMPが魔法発動にかかる消費MPを下回ると、魔法は使えなくなります。

その際は、「MPが足りない」などと表現します。MPがゼロになると全ての魔法が使えなくなりますが、基本的にそれ以外のデメリットはないです。

MPの最大値は、レベルアップ等の成長に伴って伸びるゲームがほとんどです。しかし稀に、最大値が固定されている場合もあります。

また、魔法が使えないキャラクターの場合、MPはゼロから一切成長しないこともあります。

MPの回復の手段は、時間が経って次第に回復、アイテムを使用して回復、宿屋で宿泊して回復などがあります。

「MP」の注意点

RPGの敵キャラには、プレイヤーからMPを奪うなどの技もあります。

例えば、ドラゴンクエストの「マホトラ」がその代表です。敵が群れで現れて一斉に「マホトラ」を撃ってくる場合は、厄介です。

「MP」の例文・用例

MPを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

MPは割とあるけどHPがクソな雑魚キャラ
●じっくりMPをためて必殺技をうつ

SNSでの「MP」の使われ方

「MP」の類義語

MPの類義語は、「PP(パワーポイント)」、「SP(スキルポイント)」です。

「PP」とは、ポケットモンスターで使用されるMPに似た概念です。

「SP」とは、キャラクターの能力を強化させるために消費するポイントのことです。

その仕組みは、まず、レベルアップなどによって、数ポイントのスキルポイントを獲得します。そのポイントを各スキルに割り当てることで、新しい魔法・特技・強化能力を修得することが可能となります。

「MP」の対義語・反対語

MPの対義語・反対語は「HP」です。

「HP」とは、キャラクターの体力を数値化したものです。読み方は「エイチピー」や「ヒットポイント」などです。

多くのゲームにおいて、HPがなくなったら死んでゲームオーバーになる設定です。