「MP」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「MP」の意味
MPとは、魔法や特殊能力、スキルを使うために消費する魔力の量を数値化したものです。
読み方は、「エムピー」や「マジックポイント」などです。魔力のことを意味します。ゲーム用語になります。
特にドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなRPGでの使用が有名です。また、アクションゲームなどでも使用されます。
「MP」の語源
MPが何の略語であるかは、ゲームによって様々です。
例えば、Magic Point(マジックポイント)、Magic Power(マジックパワー)、Mana Point(マナポイント)の略になります。
ちなみにドラゴンクエストでは、マジックパワーが正式な読み方になります。
魔法とは?ところで、ゲームにおける「魔法」とは、RPGで主に戦闘中に使われる超常現象的な魔術のことです。例えば、雷を敵におとす、火炎を敵にあびせる、敵を氷づけにするなどです。
また、味方が敵の攻撃を受けて瀕死状態にあるときは、生命力を回復させることもできます。
「MP」の特徴
通常、MPは魔法を使うたびに一定量ずつ消費されていきます。プレイ時のMPが魔法発動にかかる消費MPを下回ると、魔法は使えなくなります。
その際は、「MPが足りない」などと表現します。MPがゼロになると全ての魔法が使えなくなりますが、基本的にそれ以外のデメリットはないです。
MPの最大値は、レベルアップ等の成長に伴って伸びるゲームがほとんどです。しかし稀に、最大値が固定されている場合もあります。
また、魔法が使えないキャラクターの場合、MPはゼロから一切成長しないこともあります。
MPの回復の手段は、時間が経って次第に回復、アイテムを使用して回復、宿屋で宿泊して回復などがあります。
「MP」の注意点
RPGの敵キャラには、プレイヤーからMPを奪うなどの技もあります。
例えば、ドラゴンクエストの「マホトラ」がその代表です。敵が群れで現れて一斉に「マホトラ」を撃ってくる場合は、厄介です。
「MP」の例文・用例
MPを使った例文・用例を紹介します。
●MPは割とあるけどHPがクソな雑魚キャラ
●じっくりMPをためて必殺技をうつ
SNSでの「MP」の使われ方
「MP」の類義語
MPの類義語は、「PP(パワーポイント)」、「SP(スキルポイント)」です。
「PP」とは、ポケットモンスターで使用されるMPに似た概念です。
「SP」とは、キャラクターの能力を強化させるために消費するポイントのことです。
その仕組みは、まず、レベルアップなどによって、数ポイントのスキルポイントを獲得します。そのポイントを各スキルに割り当てることで、新しい魔法・特技・強化能力を修得することが可能となります。
「MP」の対義語・反対語
MPの対義語・反対語は「HP」です。
「HP」とは、キャラクターの体力を数値化したものです。読み方は「エイチピー」や「ヒットポイント」などです。
多くのゲームにおいて、HPがなくなったら死んでゲームオーバーになる設定です。