「泣きゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「泣きゲー」の意味とは
泣きゲーとは、アダルトゲーム、美少女ゲーム、恋愛ゲームなどにおいて、プレイすることで感動を呼び起こされ、泣かされるゲームを指す言葉です。何によってどのように泣かされるかはプレイヤーによって異なります。
「泣きゲー」という言葉は、美少女ゲームに感動を売りにした作品が急増した1990年代終わりから2000年代初めに使われるようになりました。
「泣きゲー」がヒットした経緯
1994年にヒットした「DESIRE背徳の螺旋」や「EVE burst error」、95年に発売された「同級生2」はいずれも登場人物の悲哀がプレイヤーの涙を誘いました。これらのストーリーが後の泣きゲーの基本的骨子となりました。また97年に発売された「To Heart」ではそのヒロインの健気さがプレイヤーの涙を誘い、美少女ゲームにはポルノ的要素がなくても泣きの要素と萌があればヒットすることを製作者側に気づかせるきっかけとなりました。
その後「Kanon」、「加奈~いもうと~」がヒットしたことで、泣きゲーは特に美少女ゲームの主流となりました。90年代後半から2000年代は、「AIR」、「CLANNAD」などの泣きゲーを象徴する作品の発売が相次ぎ、泣きゲーの全盛時代となりました。
「泣きゲー」の例文・用例
泣きゲーを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●泣きゲーのおすすめって何?
●今泣きゲーにハマってるんだ。
SNSでの「泣きゲー」の使われ方
「泣きゲー」の類義語
泣きゲーの類義語はありませんでした。
「泣きゲー」の対義語・反意語
泣きゲーの対義語・反意語はありませんでした。