「懐ゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「懐ゲー」の意味とは
懐ゲーとは、「なつゲー」と読み、懐かしのゲームという意味です。
そのゲームをすることで、過ぎた日を懐かしく思われるような、かつてはまったゲームをさします。アナログのものもデジタルのものも含みます。
「懐ゲー」の語源
懐ゲーの語源は、「懐メロ」です。「懐メロ」は、ラジオ番組「懐かしのメロディー」の略で、「なつメロ」と読み、流行った当時が思い出されるような往年の流行歌をさします。
「懐ゲー」の特徴
「懐かしい」という感覚は個人の主観によるため、何を「懐ゲー」とするかは人によって異なります。
昔流行ったファミコンのソフトやゲームボーイのソフトをさす場合が多いですが、往年のゲームセンターにあるゲーム台をさすことや、ボーリングやダーツなどのアナログゲームをさす場合もあります。
「懐ゲー」をする人の心理
幼少期にはまったゲームがたまたま出てきて、幼少時代を懐かしんでプレイしたいという心理があります。
また、幼少期に流行っていたものの、買えなかったゲームソフトを、収入に余裕が出きた大人になってから買いあさり、プレイする人もいます。
「懐ゲー」のやり方
デジタルゲームの場合は、ゲームソフトを入手する必要があります。
中古で販売されているものをネットオークションやフリマアプリを通じて買ったり、復刻版で発売されたものを購入したりして、懐ゲーを楽しみます。
ゲームによっては、今は流通していない昔のゲーム機をそろえる必要があるものもあります。また、画面にこだわって、アナログテレビを入手する人もいます。
「懐ゲー」の英語表現
懐ゲーは、英語では「a favorite old game」「old popular game」と表現します。
―His hobby is playing old popular games.(彼の趣味は懐ゲーです。)
「懐ゲー」の例文・用例
懐ゲーを使った例文・用例を紹介します。
●部屋を掃除したら、懐ゲーが出てきた!
●子どものころハマってた懐ゲーを久しぶりにした。楽しい!
SNSでの「懐ゲー」の使われ方
「懐ゲー」の類義語
懐ゲーの類義語は、「レトロゲーム」です。
「古いゲーム」「昔のゲーム」という意味です。こちらはデジタルゲームのみをさし、プレイヤーが子どもの頃に発売されたゲームソフトをさすことが多いです。
「懐ゲー」の対義語・反意語
懐ゲーの対義語・反意語はありませんでした。