「懐ゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-01-02

「懐ゲー」の意味とは

懐ゲーとは、「なつゲー」と読み、懐かしのゲームという意味です。

そのゲームをすることで、過ぎた日を懐かしく思われるような、かつてはまったゲームをさします。アナログのものもデジタルのものも含みます。

「懐ゲー」の語源

懐ゲーの語源は、「懐メロ」です。「懐メロ」は、ラジオ番組「懐かしのメロディー」の略で、「なつメロ」と読み、流行った当時が思い出されるような往年の流行歌をさします。

「懐ゲー」の特徴

「懐かしい」という感覚は個人の主観によるため、何を「懐ゲー」とするかは人によって異なります。

昔流行ったファミコンのソフトやゲームボーイのソフトをさす場合が多いですが、往年のゲームセンターにあるゲーム台をさすことや、ボーリングやダーツなどのアナログゲームをさす場合もあります。

「懐ゲー」をする人の心理

幼少期にはまったゲームがたまたま出てきて、幼少時代を懐かしんでプレイしたいという心理があります。

また、幼少期に流行っていたものの、買えなかったゲームソフトを、収入に余裕が出きた大人になってから買いあさり、プレイする人もいます。

「懐ゲー」のやり方

デジタルゲームの場合は、ゲームソフトを入手する必要があります。

中古で販売されているものをネットオークションやフリマアプリを通じて買ったり、復刻版で発売されたものを購入したりして、懐ゲーを楽しみます。

ゲームによっては、今は流通していない昔のゲーム機をそろえる必要があるものもあります。また、画面にこだわって、アナログテレビを入手する人もいます。

「懐ゲー」の英語表現

懐ゲーは、英語では「a favorite old game」「old popular game」と表現します。
―His hobby is playing old popular games.(彼の趣味は懐ゲーです。)

「懐ゲー」の例文・用例

懐ゲーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●部屋を掃除したら、懐ゲーが出てきた!
●子どものころハマってた懐ゲーを久しぶりにした。楽しい!

SNSでの「懐ゲー」の使われ方

「懐ゲー」の類義語

懐ゲーの類義語は、「レトロゲーム」です。
「古いゲーム」「昔のゲーム」という意味です。こちらはデジタルゲームのみをさし、プレイヤーが子どもの頃に発売されたゲームソフトをさすことが多いです。

「懐ゲー」の対義語・反意語

懐ゲーの対義語・反意語はありませんでした。