「オフゲー(オフゲ)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「オフゲー(オフゲ)」の意味とは
オフゲー(オフゲ)とは、インターネットに接続されていなくても遊べるゲームのことです。
一般的にファミコンやプレイステーションなどの家庭用ゲーム機を用いた、従来のゲームソフトを指します。
インターネットに接続しなければ遊べないゲーム、すなわちネトゲーと区別するための言葉です。
「オフゲー」と「ネトゲー」の違いは?
「オフゲー」は「オフラインゲーム」の略称です。
そもそも「オフライン」とは、「インターネットに繋がっていない状態」を指します。
一方、「ネトゲー」は「インターネットゲーム」の略称です。
すなわち「インターネットに繋がっているゲーム」のことで、一般的に「オンラインゲーム」を指します。
インターネット上にある特定のサーバーにアクセスすることによって、不特定多数のプレイヤーと一緒に対戦したり、協力したりできます。
ただし上記の利点を持たない、一人だけで遊ぶタイプのネトゲーも数多く存在します。
両者の大きな違いは、ゲームをプレイするのにインターネットの接続が必須か否かです。
例外として、海賊版や不正利用の防止のため、起動時に一時的にインターネットに接続して正規の販売者による認証を求められるケースがあります。
そのため、あくまでゲーム本編をプレイするのにインターネットへの常時接続が必須でないゲームのことをオフゲーと言います。
オフゲーはインターネットが普及する前に存在していたゲームを指しますが、当時は世間的にインターネットという概念すら知られていなかったため「オフゲー」という呼称は用いられていませんでした。
一方、インターネットが普及した現在では、オンライン上でプレイするか否かでゲームの性質が大きく異なるため、両者を区別するために「ネトゲー」「オフゲー」という言葉が生まれたのです。
「オフゲー(オフゲ)」のメリット&デメリット
プレイヤーの中には「ネトゲーか、オフゲーか」によって好みが分かれるケースがあります。
主にオフゲーを好むプレイヤーは、オフゲーの以下のようなメリットを重視する傾向があります。
・ネット接続の不具合による遅延や切断が発生しない
・人間関係に煩わされず、一人で楽しめる
一方で、オフゲーはネトゲーと比べた時、以下のようなデメリットを挙げられます。
・世界中のプレイヤーと一緒に遊べない
・CPUが弱くて、物足りない
このようにネトゲーが普及した現在でも、オフゲーの利点は損なわれないため、とりわけオフゲーを好むプレイヤーも根強く存在します。
「オフゲー(オフゲ)」の名作は?
オフゲーの名作として、以下のタイトルを挙げることができます。
・ファイナルファンタジーシリーズ
・ダークソウルシリーズ
・ニーア オートマタシリーズ
・バイオハザードシリーズ
ただし、同じシリーズでも一部の作品において、オンラインで遊ぶ仕様を採用しているものもあります。
「オフゲー(オフゲ)」の例文・用例
オフゲー(オフゲ)を使った例文・用例を紹介します。
●休日はオフゲーで暇を潰す。
●オフゲーよりもネトゲー派です。
SNSでの「オフゲー(オフゲ)」の使われ方
「オフゲー(オフゲ)」の類義語
オフゲー(オフゲ)の類義語はありませんでした。
「オフゲー(オフゲ)」の対義語・反意語
オフゲー(オフゲ)の対義語は、「ネトゲー」です。
ネトゲーとは、ゲームをプレイするのにインターネットへの接続が必須の作品を指す言葉です。