「リセマラ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「リセマラ」の意味とは

リセマラとは、リセットマラソンという意味です。
チュートリアル終了後に受け取るレアリティの高い装備やキャラクターを入手するために、アプリのインストールをアンインストールを繰り返すことを指し、スマートフォンのゲームアプリなどで、ユーザ間で使われます。

「リセマラ」の始まり

リセマラが流行し始めたのは、「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」などが配信された2012年ごろです。
リセマラと言う言葉はありませんでしたが、コンシューマーゲームでもリセマラは存在していました。
コンシューマーゲームの場合はゲームソフト一本の中で完結しますが、スマホゲームではダウンロード数にも影響を与えるなど、状況は変わってきます。

「リセマラ」のメリット

ソーシャルゲームで簡単に強さを手に入れるには、強いキャラクターや装備を持っていることが肝心です。
しかし、よほどの強運の持ち主でない限りは、レア度の高いキャラクターや装備を一度で引き当てることは難しいでしょう。
しかし、リセマラで粘り倒すことで、強力なキャラクターや装備を最初から入することが可能です。
強いキャラクターや装備を手に入れていれば、ゲーム序盤の進行もスムーズになります。

「リセマラ」のデメリット

しかし、リセマラで強いキャラクターや装備を手に入れるには、何十回もインストールとアンインストールを繰り返さなければなりません。
データ量も多いため、時間も相当にかかることになります。
また、その分通信料もかかり、モバイルデータ通信には通信料使い放題か、Wi-Fiが必要です。
他にも、サーバーに負担がかかり運営に迷惑がかかる、リセマラ目当てのダウンロードが増えたことで、提供する側にとっては本当のダウンロード数がわからなくなるなどのデメリットもあります。

「リセマラ」の例文・用例

リセマラを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●昨夜は一晩中かかってリセマラした。
●やっと目当てのキャラが出たからリセマラやめられる。

SNSでの「リセマラ」の使われ方

「リセマラ」の類義語

リセマラの類義語はありませんでした。

「リセマラ」の対義語・反意語

リセマラの対義語・反意語はありませんでした。