「ソウルライク」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ソウルライク」の意味とは

ソウルライクとは、ゲームのサブジャンルの一つです。

英語では「Soulslike」と表記されます。

ソウルライクと他のジャンルを分ける特徴は、主に以下の3点です。

・チェックポイントを開放しながらストーリーを展開していく
・ゲームオーバーになると経験値を落とし、ゲームに復帰することで回収可能
・回収前にゲームオーバーになると、落とした経験値は消滅する

また、以下のような性質を持っていることが多いです。

・高難易度
・ダークファンタジー
・自由にステータスを割り振れる
・スタミナの概念があり、攻撃やダッシュ、回避時に消費する

ただし、例外もあるため一概には言えません。

何度もゲームオーバーを繰り返しながらチェックポイントを探索していくような高難易度のゲームが多く、「死にゲー」等と言われることもあります。

ちなみに、ソウルライクは「フロム・ソフトウェア」が手がける人気アクションRPG『Demon’s Souls』や『DARK SOULS』シリーズから影響を受けたジャンルと考えられています。

同社は2022年2月に、上記シリーズの後継的作品にあたる『ELDEN RING』をリリースし、ソウルライクジャンルにまた一つ人気作が加わりました。

人気の「ソウルライク」ゲーム作品

ソウルライクを代表するゲーム作品を紹介します。

人気を博したソウルライクのアクションRPGとして、以下3点を挙げることができます。

・仁王
・The Surge
・ENDER LILIES: Quietus of the Knights

各タイトルについて、基本的な概要を説明します。

『仁王』シリーズは、コーエーテクモゲームスから発売された「ダーク戦国アクションRPG」です。

2017年に第一作目、21年に第二作目がリリースされています。

日本の戦国時代を舞台とし、ダークな世界観、高難易度、多種多様な武器など、ソウルライクならではの要素が盛り込まれています。

『The Surge(ザ・サージ)』はドイツの「Deck 13 Interactive」から発売されたSFアクションRPGです。

17年に第一作目、19年に第二作目がリリースされています。

敵から少し攻撃を受けただけでゲームオーバーになってしまう難易度の高さや、武器を改造してパワーやスピードを上げられる要素は多くのソウルライクファンを満足させてくれます。

『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』は、21年1月に「Binary Haze Interactive」から発売された2D横スクロールアクションRPGです。

ソウルライク作品と言えば3Dの印象が強い人も多いかと思いますが、2Dゲームとしてリリースされている作品もいくつかあります。

従来のソウルライクと同様に敵を倒しながら探索範囲を広げていくタイプのゲームで、ダークな世界観もまた、ファンを引き付けている要素の一つです。

「ソウルライク」の例文・用例

ソウルライクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●死に覚えながらソウルライクを進める
ソウルライクは沼るから苦手

SNSでの「ソウルライク」の使われ方

「ソウルライク」の類義語

ソウルライクの類義語はありませんでした。

「ソウルライク」の対義語・反意語

ソウルライクの対義語・反意語はありませんでした。