「TPS」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「TPS」の意味とは
TPSとは、シューティングゲームの形式のひとつで、自分が操作するキャラクターを、後方の第三者の視点で操作を行う形式のゲームという意味です。
頭上から見下ろす形の視点が多く、操作するキャラクターの周辺状況や全体の動作は把握しやすい反面、キャラクターhが壁などを背にするとカメラの位置が予想していなかった角度にずれてしまうこともあります。
なお、反対に、主人公と同じ視点で操作を行うシューティングゲームのことを「FPS」と言います。
「TPS」の語源
TPSの語源は、英語の「Third-person shooter」です。
日本に多い「TPS」
日本のゲームにはTPSが多く、その理由は、ゲームの黎明期から俯瞰して見るタイプのゲームが多かったため、FPSよりも慣れているためと言われています。
その結果、日本では、主人公の視点で自分自身がストーリーに浸る没入感よりも、第三者の視点から物語を読むようなゲームが進化していきました。
「TPS」の例
代表的なTPSには、「APEX」、「フォートナイト」、「PUBG」、「VALORANT」などがあります。
「TPS」の例文・用例
TPSを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●バトルロワイアルとかTPSには慣れてないし得意じゃない。
●シューティングならTPSが好きだな。
SNSでの「TPS」の使われ方
「TPS」の類義語
TPSの類義語はありませんでした。
「TPS」の対義語・反意語
TPSの対義語は、「FPS」です。
FPSは「First Person Shooter」の略称で、主人公と同じ視点で操作を行うシューティングゲームのことを言います。