「撃ち負け」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「撃ち負け」の意味とは
撃ち負けとは、FPSゲームにおいて、先制攻撃を受けたり同時に打ち合ったけれど倒されてしまったという意味です。
「撃ち負け」がよく使われる分野
「撃ち負け」という用語がよく使われる「FPSゲーム」とは、「ファーストパーソン・シューティングゲーム」の略語です。
操作するキャラクターからの視点でゲーム内の空間を移動でき、戦闘を行うのが特徴です。
特に「撃ち負ける」という言葉は、主に銃タイプの武器を使って戦闘を行う場合に用いられます。
「撃ち負け」はなぜ起きるのか
撃ち負ける原因は様々ですが、①プレイヤーの技量・スキル不足②回線速度やモニターの応答速度など環境の問題の2点に分類されて語られることが多いです。
もちろんゲームタイトルによっても変わってきますが、よくある意見をいくつかご紹介します。
プレイヤーのスキル不足
プレイヤー自身がまだうまく操作できていなかったり、ゲームの特性を把握できずにうまく立ち回れていない場合は、どうしても撃ち負けてしまいがちです。
いくつかのコツがありますが「撃ち合う時に建物などの遮蔽物をうまく利用して隠れる」「左右に動きながら撃ち、狙われづらくする(レレレ撃ち)」「単独行動をなるべく避ける」といった意見が多く見られます。
また「エイム力をあげる」「エイムのスキルを磨く」という言葉もよく聞かれます。
「エイム」とは「エイミング」や「AIM」ともいわれ、「敵に照準を合わせる」という意味です。
どんなにうまく立ち回れても、照準を合わせなければ撃ち負けてしまうため、エイム力を上げるための練習はFPSゲームのプレイヤーにとって重要な課題といえます。
ゲーム環境の問題
スキルを上げても、プレイする環境がそれに伴っていないと撃ち負けてしまう原因になりえます。
FPSゲームはオンラインでプレイすることが多いため、データの送受信に時間がかかりタイムラグが発生してしまうと「当たったはずなのに撃ち負けてしまった」ということが起こります。
これらは特に「回線のPing値」や「モニターの応答速度」といったことが関係してきます。
「Ping値」というのは、データの送受信にかかる時間を表す数値で、低い方が時間がかからない=タイムラグが発生しづらいということになります。インターネットの回線速度の見直しや、無線ではなく有線LANで繋ぐといった改善方法が有効です。
また、モニターにも応答速度というものが存在し、この速度が遅いと画面に残像が残り敵の正確な位置を把握できないといった問題が起こります。
テレビなどゲーム用に作られていないモニターを介してプレイすると応答速度が遅くなるため、ゲーム専用のモニター(ゲーミングモニター)に変更し改善を図るプレイヤーも多いです。
「撃ち負け」の例文・用例
撃ち負けを使った例文・用例を紹介します。
●う~ん何回やっても撃ち負けちゃうなぁ。環境は充分だと思うから、もっとスキルアップしないとな。
●今回は撃ち負けしなかった!やっぱり有線に変えると違うなぁ…。
SNSでの「撃ち負け」の使われ方
「撃ち負け」の類義語
撃ち負けの類義語はありませんでした。
「撃ち負け」の対義語・反意語
撃ち負けの対義語は、「撃ち勝つ」です。
こちらは撃ち負けとは逆に、同時に撃って相手を倒すことを指します。