「潮変わり」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-06-25

「潮変わり」の意味とは

潮変わりとは、潮の流れや向きが変わることを指しており「しおがわり」と読みます。

「潮」とは?

潮とは、海面の高さが周期的に高くなったり低くなったりすることです。また、単に海水のことを潮と呼ぶこともあります。

海面が高くなることを「潮が満ちる」と呼び、低くなることを「潮が引く」と呼ぶのですが、潮の満ち引きが起こる理由の一つに月の存在があります。月は引力を持っており、地球上にある海水を引っ張るため、月に面している箇所は海面が高くなるのです。

さらに、地球が自転して遠心力が働くことにより、月に面した箇所の裏側も海面が高くなります。それに伴い、その他の部分の海水が減り、海面が低くなります。地球は約一日かかって自転していますので、大きな潮の満ち引きは一日に2度ずつ起きています。

また、月ほどではありませんが、太陽の引力も海面の高さの変化に影響を与えています。月の引力、太陽の引力、地球の自転などが組み合わさるため、日によって潮の満ち引きの差が大きいこともあれば、小さいこともあるのです。

潮に関する用語と「潮変わり」

潮の満ち引きの差が大きいことを「大潮」と呼びます。大潮の日は海面が大きく上下するため、海水が流れる勢いも激しくなります。すると、小魚やプランクトンが大量に流されてきて、それらをエサにしている魚もたくさん寄ってきます。そのため、大潮の日は一般的に釣りに適しているといわれています。

逆に、潮の満ち引きの差が小さいことを「小潮」と呼びます。小潮の日はなかなか魚が釣れないため、釣り向きでないといわれています。

小潮になりすぎて潮の満ち引きがほぼ全くなく、流れが停滞している場合もあります。そんな停滞した状態から、また新たに次の大潮に向かって流れが動き出すことを、潮が新たに生まれ変わるという意味で「潮変わり」というのです。

潮変わりの日はまだそこまで海水の流れが大きいわけではありませんが、ほとんど流れがなかった状態に比べると魚が釣れやすくなっているでしょう。場所によっては、流れが激しすぎる大潮の日より狙い目のこともあります。

「潮変わり」の例文・用例

潮変わりを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●久々に釣りに行った日が潮変わりのタイミングだった。
●今回はあまり釣れなかったので、潮変わりに期待するしかない。

SNSでの「潮変わり」の使われ方

「潮変わり」の類義語

潮変わりの類義語は、「若潮」です。

潮が停滞した状態から新たに生まれ変わり動き出すということで、漁師が潮を人間に例えて「若い潮」と呼んだことが語源です。

「潮変わり」の対義語・反意語

潮変わりの対義語はありませんでした。