「コールドテーブル」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コールドテーブル」の意味とは
コールドテーブルとは、作業台を兼ねた横型冷蔵庫のことです。
「コールドテーブル」の特徴
コールドテーブルは、ステンレスで出来た天板の下に冷蔵庫が設置されていて、飲食店の厨房に置いてあります。
天板を作業台として使うことができ、盛り付けた冷菜などを提供直前まで下の冷蔵庫に入れておけるため、スペースを有効活用できるだけでなく導線もスムーズになるため、狭い厨房を効率的に使うことができます。
「コールドテーブル」の種類
コールドテーブルには大きく4タイプに分類されるので、それぞれご紹介します。
冷凍・冷蔵コールドテーブル
作業台の下が冷蔵庫か冷凍庫、もしくはどちらの機能もついているタイプのコールドテーブルで、一番スタンダードなタイプです。
恒温高湿コールドテーブル
料理の温度差を2度以内に抑えることができ(恒温)食材の乾燥を抑えることができる(高湿)収納スペースを持ったタイプです。
温度差と乾燥は食材の腐敗の原因となるため、それらを防ぐことができます。
天板に機能がついているコールドテーブル
天板の作業台に付加機能があるタイプです。
・舟形シンク付型(シンクが付いている)
・サンドイッチタイプ(ホテルパンを入れる溝が付いている)
・低コールドテーブル(天板に熱機器などを乗せることができ、背丈が低い)
といったものが代表的です。
ドロワータイプ
引き出しがついているコールドテーブルのことで、そこにホテルパンによって小分けにした食材などを収納することができます。
「コールドテーブル」の例文・用例
コールドテーブルを使った例文・用例を紹介します。
●新しく店舗をオープンするから、きちんと厨房のサイズを測ってコールドテーブルの大きさを決めないといけないな。
●コールドテーブルに入れておいた前菜をあのテーブルへ運んでください。
SNSでの「コールドテーブル」の使われ方
「コールドテーブル」の類義語
コールドテーブルの類義語はありませんでした。
「コールドテーブル」の対義語・反意語
コールドテーブルの対義語は・反意語はありませんでした。