「芝麻醤」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「芝麻醤」の意味とは
芝麻醤(チーマージャン)とは、中華調味料の1つで、すりゴマにゴマ油とサラダ油を混ぜてペースト状にしたものです。
香りが良く、和え物や棒々鶏・担々麺・冷やし中華・しゃぶしゃぶなどのたれに用いられます。
「芝麻醤」の作り方
芝麻醤は次のようにして作ることができます。
1. フライパンに白ゴマ200gを入れて強火にかけ、焦げないように混ぜ続けながら10分ほど丁寧に炒ります。
2. 香ばしく炒られた白ゴマをすり鉢に入れ、できるだけ細かくなるようにしっかりとすり潰します。
3. 小鍋にゴマ油20mlとサラダ油カップ3/4を入れて中火にかけ、乾いた菜箸を入れたときに箸先から細かい泡が出てくるくらいまで温まったら、2に3回ほどに分けて加え、その都度よく混ぜます。油をすべて加えたら完成です。
「芝麻醤」の語源
「芝麻」は、中国語で「ゴマ」という意味です。「醤」は中国語で「醤油」や「味噌」などの「調味料」を意味します。したがって、芝麻醤は「ゴマをペースト状にした調味料」を指します。
「芝麻醤」の例文・用例
芝麻醤を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●担々麺は芝麻醤と豆板醤をベースにして中華麺です。
●芝麻醤の歴史は古代中国にまで遡る。
SNSでの「芝麻醤」の使われ方
「芝麻醤」の類義語
芝麻醤の類義語は「練りごま」です。練りゴマは、「煎った胡麻をペースト状になるまですりつぶしたもの」ですが、芝麻醤は、練りゴマにさらにサラダ油やごま油を加えてなめらかにのばしたものです。
「芝麻醤」の対義語・反意語
芝麻醤の対義語・反意語はありませんでした。