「サビキメバル」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2021-03-102021-03-22

「サビキメバル」の意味とは

サビキメバルとは、サビキ釣りで釣るメバルという意味です。また、サビキ釣りでメバルを釣ることをさすこともあります。

サビキ釣りとは、海釣りで、鉤素（はりす）に多くの擬餌針（ぎじばり）をつけ、撒き餌で魚を集め、竿を上下させながら釣る方法です。

メバルは、目の大きなフサカサゴ科の海水魚です。

体の色は変化に富んでおり、食用として釣られます。

大きな個体では30センチを超えるものもおり、夜行性で沿岸の浅い藻場や海藻が多い岩礁域に群れを作って生息しています。

肉食性で口が大きく、ゴカイなどの多毛類、エビなどの甲殻類や小魚を捕食し、ルアーにもよく反応するため、ルアーフィッシングのよいターゲットにもなっています。

メバルは群れで行動するので、サビキ釣りのような針の数が多い仕掛けを用いることで、多くの釣果をあげることが期待できます。

サビキ釣りでメバルを釣るためには、海底付近を狙うのがポイントです。また群れで行動しているので、追い食いを狙います。

釣り場によっては根がかりが多く、鉤素も細く傷みやすいため、予備の仕掛けは多めに持っていくようにしましょう。

また、メバルはヒレが硬いため、扱う時にはけがをしないように十分注意が必要です。

サビキメバルを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●サビキメバルがたくさん釣れた。
●週末に、サビキメバルに行く。

サビキメバルの類義語はありませんでした。

サビキメバルの対義語・反意語はありませんでした。