「ネットゲーム(ネトゲ)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-03-05

「ネットゲーム(ネトゲ)」の意味とは

ネットゲーム(ネトゲ)とは、インターネット上でプレイできるゲームという意味です。

「ネットゲーム」とは、インターネットを通じてプレイすることのできるゲームの総称となります。

特徴としてはネット上でのプレイとなるため、実際にその場にはいないほかプレイヤーと一緒に遊べる点となります。

他プレイヤーと遊べる点がありますが、ネットゲームの中にはソロ(1人)で遊ぶことに特化した作品も多くあるのです。

つまり他プレイヤーとも楽しめますし、ソロプレイでも楽しめるという気分やプレイスタイルが選択しやすいゲームとなります。

またいわゆる家庭用ゲームと異なり、インターネット環境があればプレイ可能です。そのためゲーム機やゲームソフトなど、買い揃えるものが無く始められる店も特徴でしょう。

インターネット上で、サービス提供企業の用意するサーバーを通じて遊ぶのです。

こうした手軽さもネットゲームの特徴であり、魅力の一つとなっています。またネットゲームは略され、「ネトゲ」と呼ばれることがしばしばです。

「ネットゲーム」の語源

ネットゲームの語源は、インターネットを通じてプレイできるゲームです。

ネットゲームの語源に関しては、その意味と重なります。インターネットを通じて、インターネット上でプレイできるゲームの総称をインターネットゲームと呼ぶのです。

かつては家庭用ゲーム機が、ゲーム業界では主流でした。しかし近年ではインターネット環境の進化や、対応するデバイスの増加によって、このインターネットゲームが盛んとなっています。

サービス提供会社と作品が増え、それに比例してユーザーも一気に増えました。

インターネット上でのゲームなのでデバイスはパソコンに限らず、スマホやタブレットなどのモバイルデバイスも含みます。

このようなことからも、ゲームタイトルは非常に膨大なものとなっているのです。

また置き型の家庭用ゲーム機でも、近年ではネットゲーム仕様となっています。

ゲーム機本体がインターネットに対応しており、ゲーム機さえあればインターネットを通じて全国のプレイヤーと遊べるのです。

またインターネット上でソフトを購入することもでき、パソコンやモバイルデバイスとは異なったネットゲームのあり方を展開しています。

「ネットゲーム」の中で特定のジャンルを指す単語

ネットゲームは、上述の通りインターネットを通じてプレイするゲームです。

このネットゲームの中で、特定のジャンルを指す言葉が近年では浸透しているので紹介します。

その単語とは「MMO」です。

これは「Massively Multiplayer Online」の略となり、意味は「大規模多人数型オンライン」となります。

一度に多人数が同時に参加するネットゲームであり、ゲームの一つのジャンルとして「MMO」が浸透しているのです。

特徴としては多くのユーザーが同時に参加するので、ゲーム内でのコミュニケーションが活発という点になります。

チャットなどで会話をしながら、他ユーザーと一緒にプレイすることが他のネットゲームよりも顕著なのです。

「ネットゲーム」の例文・用例

ネットゲームを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ちょっと前まで置き型ゲームが主流だったのに、ここ最近はすっかりネットゲーム が広まってきたなぁ。
●ソロプレイじゃないネットゲーム をしていると、ついつい寝不足になってしまう。

SNSでの「ネットゲーム」の使われ方

「ネットゲーム」の類義語

ネットゲームの類義語は、「オンラインゲーム」です。

意味は、ネットゲームと全く同じとなります。

ネットゲームのインターネットを、オンラインと言い換えたのみの違いです。

インターネットゲームは、パソコンなどのゲーム専用でないデバイスをイメージしやすくなります。

しかし実際は、最近では置き型のゲームでもそのゲーム機からインターネット接続が可能です。
そのためインターネットゲームと同じくくらい、こちらのオンラインゲームという単語は浸透している印象となります。

ちなみにインターネットゲームの略は「ネトゲ」でしたが、オンラインゲームの略は「オンゲ」です。

「インターネットゲーム」の対義語・反意語

インターネットの対義語は、「オフラインゲーム」です。

意味は、インターネットに接続しないゲームです。

インターネットゲームは、インターネットを通じてプレイするゲームでした。

そのため対義語には、インターネット接続の無いゲームが位置します。それを表す単語が「オフラインゲーム」です。

インターネットゲームと異なり、多くのほかのユーザーと一緒にプレイすることはありません。

基本はソロプレイであり、複数プレイであってもその場に居合わせる必要があります。ひと昔前まではこちらが主流でしたね。

こうした特徴の対義性からも、こちらがインターネットゲームの対義語と言えます。