「アベッセ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-04-19

「アベッセ」の意味とは

アベッセとは、パイなどの生地を、めん棒を使って生地を好きな厚さにのばすことという意味です。

「アベッセ」以外でよく使われるフランス料理の用語

フランス料理の厨房では、様々な料理用語が使われています。
その一部をご紹介します。

アッシェ

食材を繊維に関係なく、とても細かくみじん切りにすることを言います。
アッシェは水分が抜けやすいため、素早い調理が求められます。
「アッシェ」とは、フランス語で「斧」のことです。

シズレ

アッシェと同様、細かいみじん切りのことを言います。
小さな正方形になるよう切らなければならないのが特徴です。

コンカッセ

野菜を粗く細かく刻む、いわゆる粗みじんのことを言います。
サイズはおよそ5ミリです。

ジュリエンヌ

じゃがいも、にんにくなどを、細い千切りにすることを言います。

ラぺ

食材をそのまますりおろすことを言います。
千切りにしたにんじんをドレッシングで和えた料理を「キャロットラペ」と呼びますが、「ラペ」という言葉自体は「すりおろす」という意味を持っているため、気を付けて使う必要があります。

ブリュノワーズ

食材を3mm角程度にそろえて、さいの目切りをすることを言います。

バトネ

食材を5~1cmの厚さにそろえて、棒状に切ることを言います。

「アベッセ」の例文・用例

アベッセを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●毎朝学校で、アベッセをしていた。
アベッセがないと生きている実感がなくなってしまいます。

SNSでの「アベッセ」の使われ方

「アベッセ」の類義語

アベッセの類義語はありませんでした。

「アベッセ」の対義語・反意語

アベッセの対義語・反意語はありませんでした。