「アベッセ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「アベッセ」の意味とは
アベッセとは、パイなどの生地を、めん棒を使って生地を好きな厚さにのばすことという意味です。
「アベッセ」以外でよく使われるフランス料理の用語
フランス料理の厨房では、様々な料理用語が使われています。
その一部をご紹介します。
アッシェ
食材を繊維に関係なく、とても細かくみじん切りにすることを言います。
アッシェは水分が抜けやすいため、素早い調理が求められます。
「アッシェ」とは、フランス語で「斧」のことです。
シズレ
アッシェと同様、細かいみじん切りのことを言います。
小さな正方形になるよう切らなければならないのが特徴です。
コンカッセ
野菜を粗く細かく刻む、いわゆる粗みじんのことを言います。
サイズはおよそ5ミリです。
ジュリエンヌ
じゃがいも、にんにくなどを、細い千切りにすることを言います。
ラぺ
食材をそのまますりおろすことを言います。
千切りにしたにんじんをドレッシングで和えた料理を「キャロットラペ」と呼びますが、「ラペ」という言葉自体は「すりおろす」という意味を持っているため、気を付けて使う必要があります。
ブリュノワーズ
食材を3mm角程度にそろえて、さいの目切りをすることを言います。
バトネ
食材を5~1cmの厚さにそろえて、棒状に切ることを言います。
「アベッセ」の例文・用例
アベッセを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●毎朝学校で、アベッセをしていた。
●アベッセがないと生きている実感がなくなってしまいます。
SNSでの「アベッセ」の使われ方
「アベッセ」の類義語
アベッセの類義語はありませんでした。
「アベッセ」の対義語・反意語
アベッセの対義語・反意語はありませんでした。