「コントルノ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「コントルノ」の意味とは
コントルノとは、イタリア料理で提供される、肉や魚など主菜の付け合わせという意味です。
主に野菜であり、ポテトフライ、ズッキーニ、マッシュルーム、インゲン豆、レンズ豆、エンドウ、ひよこ豆などを盛り合わせたものを指します。
主菜と一緒に、もしくは主菜を食べ終えた後に供され、盛り付けは、主菜と同じお皿の場合も、別の小皿の場合もあります。
「コントルノ」の語源
コントルノの語源は、イタリア語の「contorno」です。
「コントルノ」と「アンティパスト」との違い
コントルノ同様、野菜の料理が多い「アンティパスト(前菜)」は、コース料理の一番最初に提供され、味付けがしっかりされています。
対してコントルノは、主菜と一緒に食べることが前提なので、味付けは控えめです。
「コントルノ」に見るイタリアのサラダ事情
イタリアのサラダは、ドレッシングなどがかかった状態で提供されることはほとんどありません。
コントルノにも、ビネガーやオリーブオイル、塩、胡椒などが用意され、自分の好みにアレンジして食べるのがイタリア流です。
タイムやオレガノでアクセントをつけてみても良いでしょう。
塩をかけ、ビネガーをかけて野菜を混ぜた後、オリーブオイルでまとめる手順を覚えておくと、市販のドレッシングを買っておく必要もなく便利です。
「コントルノ」の例文・用例
コントルノを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●今日は定番のジャガイモでコントルノを作りました。
●地元の野菜をふんだんに使い、コントルノにしました。
SNSでの「コントルノ」の使われ方
「コントルノ」の類義語
コントルノの類義語はありませんでした。
「コントルノ」の対義語・反意語
コントルノの対義語・反意語はありませんでした。