「デザインカプチーノ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「デザインカプチーノ」の意味とは
デザインカプチーノとは、エスプレッソに泡立てたミルクを注いでカプチーノを作る際、その泡を用いてピンを使ってハートや葉っぱ、動物などの絵を描いたもののことです。
これはラテアートの一種で、デザインカプチーノは特に、ピンで絵を描くエッジングという手法を使ったものを指します。ピンを使うと動物の目や鼻、口など細かいものを描くのに役立ちます。なお、ピンだけを用いて描くのでなく、スプーンなどでミルクを付け加えて動物の耳などを作ることもあります。
もともとは、コーヒー職人であるバリスタが始めた技術でしたが、最近では自分で試してみようという人たちも増え、講習会を開くカフェやコーヒーチェーンも登場しています。
「デザインカプチーノ」の語源
デザインカプチーノは、カプチーノにデザインを施してあることからそのように呼ばれています。「カプチーノ」はイタリアの修道士がかぶる白い頭巾(カプッチョ)に由来しており、こんもりと泡立てられたミルクを頭巾に見立ててつけられた呼び名です。
「デザインカプチーノ」の例文・用例
デザイン・カプチーノを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●デザインカプチーノが可愛いすぎて、飲むのがもったいない。
●このカフェでは季節の行事にぴったりの絵柄のデザインカプチーノが飲める。
SNSでの「デザインカプチーノ」の使われ方
「デザインカプチーノ」の類義語
デザインカプチーノの類義語はありませんでした。
「デザインカプチーノ」の対義語・反意語
デザインカプチーノの対義語・反意語は「フリーポア」です。
デザインカプチーノはピンを用いて描くエッジングという手法を使いますが、フリーポアは注ぎのみで描くものです。カプチーノを注ぐ段階で絵を描いていくので、注ぎ終わった時点で絵が完成しているものを指します。