「エスニック」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「エスニック」の意味とは
エスニックとは、民族的な料理という意味です。
その中でも特に、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどの東南アジアの民族料理を指します。
「エスニック」の日本での流行
エスニックは、1980~1990年代に日本で流行した料理です。
当時の日本はバブル期であり、タイやインドネシアへと海外旅行を楽しむ人が増えました。
現地でたっぷりの野菜と香辛料を使ったスパイシーな料理に出会い、美容や健康に意識が高い日本人の支持を得て、日本でもエスニック料理が浸透していきます。
その後、日本でも定番の料理として定着しました。
「エスニック」の特徴
エスニック料理は、さまざまなハーブとスパイス、調味料によって醸し出される複雑な味わいと香りが魅力です。
代表的なものにはしょうがやにんにく、唐辛子が挙げられます。
辛味があり、酸味や甘みにも彩られる味わいは、高い気温の中にいても食欲をわかせ、発汗を促します。
そのほか、レモングラスなどのハーブのほか、ココナッツミルクもスパイスとの相性が良く、使われることが多いようです。
調味料ではナンプラー(魚醤)が有名です。
「エスニック」の例文・用例
エスニックを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●仕事終わったら、みんなでエスニック料理食べに行こうよ。
●このカレー、複雑な辛味でエスニック感が強いね。
SNSでの「エスニック」の使われ方
「エスニック」の類義語
エスニックの類義語はありませんでした。
「エスニック」の対義語・反意語
エスニックの対義語・反意語はありませんでした。