「フォームミルク」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-10-07

「フォームミルク」の意味とは

フォームミルクとは、空気が入ってふわふわとした泡状になったミルクのことです。蒸気で温めながら作ります。柔らかな口当たりが特徴で、フォームミルクはカフェラテやカプチーノなどのコーヒーメニューに使われています。ラテアートにも欠かせない存在となっています。

フォームミルクの語源は、英語で「泡」という意味を表す「foam」です。

ミルクを蒸気で温めた際、泡状になったものを「フォームミルク」と呼ぶのに対し、泡にならなかった液状のミルクの部分を「スチームミルク」と呼びます。フォームミルクを作ろうとすると自然とスチームミルクも同時に作られるため、混同する人がいます。

フォームミルクやスチームミルクはさまざまなコーヒーメニューに使われていますが、その割合によって、ドリンクの種類が異なります。混同しがちな3つのドリンクについて見ていきましょう。

カプチーノはエスプレッソとフォームミルクとスチームミルクを1対1対1の割合で入れたものです。

カプチーノに比べて、スチームミルクの割合が多くなっています。

エスプレッソに少しのフォームミルクを加えたものです。スチームミルクは加えません。

フォームミルクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●フォームミルクを上手に作れるようになりたい。
●フォームミルクを追加していただけますか。

フォームミルクの類義語は「フォームドミルク」です。意味はフォームミルクと同じです。

フォームミルクの対義語・反意語はありませんでした。