「フローティング」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「フローティング」の意味とは
フローティングとは、水に浮くように設計されたルアーのことです。
「フローティング」の語源
フローティングの語源は、英語の「floating」です。
「浮かんでいる」「浮いている」と訳されます。
「フローティング」の特徴
ルアーの中でも「フローティング」の種類があるのは主に「ミノー」に分類されるタイプです。ミノーとは小魚に似せて作られたルアーのことで、非常にポピュラーなルアーなため、フローティングといえば「フローティングミノー」を指すことが多いです。
釣り糸を投げ、何も動かさない状態であればフローティングは水面に浮き、リトリーブ(リールを巻いてルアーを泳がせること)をすると水中に潜るようになっています。
「フローティング」のメリット・デメリット
フローティングを使うことで、水面のすぐ下にいる魚を狙えるというメリットがあります。
また、水底の岩にルアーが引っかかってしまう「根掛かり」を回避できたり、浮力を生かした大きなアクションによって魚の注意を引くことができます。
反対に、フローティングは重量が軽いため釣り糸を投げる時に飛距離が出にくかったり、風や強い波に弱いというデメリットがあります。
「フローティング」の例文・用例
フローティングを使った例文・用例を紹介します。
●パッケージに「F」って書いてあるから、このルアーはフローティングだな。
●フローティングは初心者でも扱いやすいから、まずはこれを使ってみよう。
SNSでの「フローティング」の使われ方
「フローティング」の類義語
フローティングの類義語は、「サスペンド」です。
水と同じ比重で作られているため、リールを巻いていない状態だと浮かんだり沈んだりせずに、その場でとどまる性質をもつルアーのことです。
「フローティング」の対義語・反意語
フローティングの対義語は、「シンキング」です。
何もしないでいるとルアー自体の重さによって水中に沈んでいく性質をもつルアーのことです。