「フルシティロースト」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「フルシティロースト」の意味とは
フルシティローストとは、コーヒー豆の焙煎度合いを8段階で表したとき、3番目に深い煎り方のことです。
なお、最も深い煎り方のものは「イタリアンロースト」、それに次ぐ深煎りのものは「フレンチロースト」と呼ばれています。
「フルシティロースト」の語源
フルシティローストの語源は「ニューヨークシティ」であると言われています。ニューヨークで一般的な焙煎度であるため、この名がつけられたと考えられています。「シティロースト」の「シティ」も同様に、「ニューヨークシティ」が語源であるとされています。
「フルシティロースト」の特徴
酸味はほとんどなくなり、苦味とコクが引き出されています。また、コーヒーの醍醐味である「甘い香り」が強く強調されます。アイスコーヒー用の豆に使用されることが多く、エスプレッソ、カフェオレやカフェラテにもおすすめです。
フルシティローストのコーヒー豆には、豆の表面に油分がにじみ出た状態になっているという特徴もあります。
「フルシティロースト」の例文・用例
フルシティローストを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●フルシティローストは香りや風味が強いので、コーヒー豆の品種や産地をより深く味わうことができる。
●フルシティローストのコーヒー豆でおすすめの銘柄があったら教えてください。
SNSでの「フルシティロースト」の使われ方
「フルシティロースト」の類義語
フルシティローストの類義語はありませんでした。
「フルシティロースト」の対義語・反意語
フルシティローストの対義語・反意語はありませんでした。