「ムニュ・デギュスタシオン」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ムニュ・デギュスタシオン」の意味とは

ムニュ・デギュスタシオンとは、シェフがコースの流れやバランスを考えて、小ぶりな料理を何皿も提供するコース料理のことです。

昨今パリやロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の大都市で流行しており、日本では「おまかせ」といわれているスタイルです。たとえば「肉魚料理を含めて9品」など、シェフのお得意料理や季節のおすすめ料理を少しずつ何種類も楽しめる良さがあります。ただ、料理の品数が多すぎて、何を食べたのか忘れてしまうという人もいます。

「ムニュ・デギュスタシオン」の語源

「ムニュ・デギュスタシオン」はフランス語です。ムニュはメニュー、デギュスタシオンは試食や試飲を意味する言葉です。デギュスタシオンは、英語のテイスティングにあたります。色んな料理を少しずつ楽しめるため、このように呼ばれています。
なお、日本で「試食」や「試飲」というと、無料や安価なイメージがありますが、「ムニュ・デギュスタシオン」は品数の多い高級なコース料理のことを指します。

「ムニュ・デギュスタシオン」の例文・用例

ムニュ・デギュスタシオンを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●このレストランのおすすめは何と言ってもムニュ・デギュスタシオンだ。
ムニュ・デギュスタシオンではシェフが修業を積んだ各国の料理が楽しめるそうだ。

SNSでの「ムニュ・デギュスタシオン」の使われ方

「ムニュ・デギュスタシオン」の類義語

ムニュ・デギュスタシオンの類義語は「おまかせコース」です。意味は同じです。

「ムニュ・デギュスタシオン」の対義語・反意語

ムニュ・デギュスタシオンの対義語・反意語はありませんでした。