「パントリー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「パントリー」の意味とは

パントリーとは、食品や調理器具を保管する収納スペースのことです。まとめ買いをした食品や飲料をストックしておくだけでなく、日常的に使わない重箱や大皿などの大きめの食器、ホットプレートなど大きめの調理家電を収納するのにも立ちます。現代ではこのような意味を指しますが、元々は、ホテルの厨房に隣接した配膳室などを指す言葉でした。

「パントリー」の種類

パントリーには、小部屋タイプと壁面タイプの2種類があります。
小部屋タイプは、通り抜けのできないウォークインのものと通り抜けのできるウォークスルーのものに分けられます。壁面タイプは、食器棚タイプ、部屋の角を利用したコーナータイプ、食器棚にキャスターをつけたスライドキャビネットタイプなどがあります。

「パントリー」の語源

「パントリー」の語源は古フランス語の「paneterie」です。これは「パンの貯蔵庫」を意味していました。

「パントリー」を設置するメリット

パントリーの最大のメリットは、まとめ買いができることです。買い物の回数を減らせるだけでなく、安いときにまとめ買いできれば家計の節約にもつながります。また、災害時のために乾物や缶詰、ペットボトル飲料などを備蓄しておくことができます。

さらに、パントリーには食品だけでなく、普段使いしない調理器具なども収納できるので、キッチンが片付きやすくなり、無駄な買い物を減らすことができます。

「パントリー」を設置するデメリット

パントリーにものを詰めこみすぎると、どこに何が保管されているか分からなくなり、まだあるのに食品を買ってしまったり、気がつかない間に賞味期限切れになってしまったりする原因となります。
そこで、飲み物、乾物、調理器具などのジャンルごとに分類し、透明や半透明の収納ボックスなどに収納しておけば、常備品の残量なども一目で分かるようになります。

「パントリー」の例文・用例

パントリーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

パントリーには非常食をたくさん備蓄してあるので災害時も安心だ。
パントリーの整理をしたら同じものをたくさん買ってしまっていたことに気付いた。

SNSでの「パントリー」の使われ方

「パントリー」の類義語

パントリーの類義語はありませんでした。

「パントリー」の対義語・反意語

パントリーの対義語・反意語はありませんでした。