「ポシェ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-08-06

「ポシェ」の意味とは

ポシェとは、フランス料理で、水やブイヨンなどの中でゆっくりと茹でる調理法のことです。「ポッシェ」とも表記します。

「ポシェ」の語源

ポシェの語源はフランス語の「pocher」で、「~を煮る、~を茹でる」という意味があります。
日本でもよく聞かれる「ポーチドエッグ(落とし卵)」は卵の中身だけを低温で茹でる料理ですが、この「ポーチド(poached=poachの過去分詞形)」と同じ意味合いの言葉になります。

「ポシェ」のポイント

繊細なフランス料理では、一見同じような調理法でも細かく区別されています。
「ポシェ」は単純に「茹でる、煮る」という調理法全般を指しているわけではなく、「低温の液体の中で加熱する」というのがポイントになっています。

具体的には、水や塩水をはじめ、ブイヨンやワインなどの液体を一度沸騰させてから弱火にし(もしくは沸騰直前)その中に食材を入れて加熱していきます。
日本の煮物に近い調理法で、液体に食材の旨味が溶け出すため、その液体も含めて美味しく食べることができます。

「ポシェ」と似ている調理法

ポシェと似ている調理法に、「ブレゼ」と「エチュベ」があります。

「ブレゼ」は、食材と食材が半分程浸かる水やブイヨンなどを密閉容器に入れ、オーブンで加熱する調理法です。日本でいう「蒸し煮」に近いものになります。

「エチュベ」は水やブイヨンといった水分は使わずに、食材の水分のみで蒸し煮にする「無水調理」のことを指します。鍋に油を引き、塩を振った食材を入れて蓋を閉めじっくりと加熱することで、食材に含まれている水分が出てしっとりと仕上げることができます。

「ポシェ」の例文・用例

ポシェを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●本日のオススメはサーモンのポシェでございます。
●旬の野菜のポシェは絶品だよ。

SNSでの「ポシェ」の使われ方

「ポシェ」の類義語

ポシェの類義語は、「ブレゼ」「エチュベ」です。
ブレゼは食材を半分液体に浸してオーブンで加熱、エチュベは食材の水分のみで加熱をする調理法で、どちらも日本の蒸し煮に近いものです。

「ポシェ」の対義語・反意語

ポシェの対義語・反意語はありませんでした。