「サルティンボッカ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「サルティンボッカ」の意味とは

サルティンボッカとは、仔牛の肉をたたいて伸ばした上に生ハムを載せて、小麦粉をまぶしてバターで焼いたイタリア料理のことです。

セージなどのハーブを使うのが特徴です。白ワインを使ったソースを作るのが一般的ですが、地域やお店によって違いが見られます。ローマのものが最も有名ですが、スイス南部、スペイン、ギリシャなどでも食べられています。


おしゃれで高級そうなイメージのあるサルティンボッカですが、ヨーロッパでは家庭料理として食卓にもよく並びます。
日本では手に入りにくい仔牛の代わりに、通常の牛肉、豚肉、鶏肉でも作られています。

「サルティンボッカ」の語源

「サルティンボッカ(Saltimbocca)」にはイタリア語で「口に飛び込む」という意味があります。Saltimboccaは「saltare(飛び込む)」、「in(中に)」、「bocca(口)」を合わせた言葉です。
短時間で作って手軽に食べられる料理であり、口に飛び込んでくるほど美味しいことから、この名がついたと言われています。

「サルティンボッカ」の例文・用例

サルティンボッカを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

サルティンボッカに欠かせないセージを買い求めに、高級スーパーへ足を運んだ。
●家に生ハムがあるから、今夜のおつまみはサルティンボッカにしよう。

SNSでの「サルティンボッカ」の使われ方

「サルティンボッカ」の類義語

サルティンボッカの類義語はありませんでした。

「サルティンボッカ」の対義語・反意語

サルティンボッカの対義語・反意語はありませんでした。