「スクリーン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「スクリーン」の意味とは
スクリーンとは、コーヒー豆の等級を決める際に、豆の大きさを測るために使うふるい。またはコーヒー豆の大きさの単位のことです。
コーヒー豆はふるいにかけて網目の大きさでサイズを測ります。「スクリーン〇〇」の〇〇に入る数値はその網目の大きさを示しています。
平豆(フラットビーンズ)なら「スクリーン12」から「スクリーン20」に、丸豆(ピーベリー)なら「スクリーン8」から「スクリーン13」に分けられ、その数値が大きいほど大きなコーヒー豆であることを表します。ただし、スクリーンサイズは国によって基準が異なり、等級付けをしていない国もあります。
「スクリーン」サイズを格付けに取り入れている国の例
ブラジルでは、スクリーン13から20に分けられており、欠点豆や味でも格付けがされます。
コロンビアでは、スクリーン17以上とスクリーン14~16、スクリーン13以下に分けられており、スクリーン13以下のものはコロンビア国内でのみ飲まれています。
ケニアではスクリーン17~18以上、スクリーン15~16、スクリーン15以下に分けられており、生豆、焙煎豆、抽出時の品質によってさらに細かく10段階に格付けされています。
「スクリーン」の例文・用例
スクリーンを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●スクリーン17のコロンビアコーヒーをいただいた。
●ブラジル産のマラゴジッペはスクリーンサイズがとても大きいので、別名エレファント・ビーンズと呼ばれている。
SNSでの「スクリーン」の使われ方
「スクリーン」の類義語
スクリーンの類義語はありませんでした。
「スクリーン」の対義語・反意語
スクリーンの対義語・反意語はありませんでした。