「ヤンニョム」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「ヤンニョム」の意味とは
ヤンニョムとは、コチュジャンや醤油、ニンニク、唐辛子などを混ぜ合わせた、韓国の合わせ調味料の総称です。各家庭でその調合レシピには違いがあります。
ヤンニョムを使った代表的なレシピには、鶏肉に甘辛いヤンニョムを絡めて揚げ焼きにした「ヤンニョムチキン」が挙げられます。ご飯やお酒の進む味付けで人気のある、韓国の定番料理です。鶏もも肉の他、鶏胸肉や手羽元で作る場合もあります。
「ヤンニョム」の語源
「ヤンニョム」は韓国語で「양념」、これを漢字にすると「薬念」と書きます。これは「健康や栄養」という意味を含んだ言葉で、日本語の「薬味」と似たニュアンスです。
「ヤンニョム」を作る際に使われる主な調味料
ヤンニョムを作る際に使われる主な調味料は以下のようなものです。
まず、調味料系のものとしては、コチュジャン、醤油、粉唐辛子、テンジャン、ごま油、塩、コショウ、酢、砂糖、すり胡麻などが使われます。
香味野菜系のものとしては、ニンニク、ショウガ、ねぎなどが使われます。
果実系のものとしては、なし、りんごなどが使われます。
これらを、チキンに絡める、スープに入れる、などの用途に応じて、調合を変えて作り分けていきます。
「ヤンニョム」の例文・用例
ヤンニョムを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●本場でヤンニョムチキン食べたい!
●ヤンニョムの合うレシピを教えてくれる?
SNSでの「ヤンニョム」の使われ方
「ヤンニョム」の類義語
ヤンニョムの類義語は「ヤンニョムジャン」です。意味はヤンニョムと同じです。ペースト状の調味料や味の濃い調味料を総称するときに使う「醤(ジャン)」を付けて、このように呼ぶこともあります。
「ヤンニョム」の対義語・反意語
ヤンニョムの対義語・反意語はありませんでした。